チラシ集客のアイデア

「おとなのしかく」のコピーライティング【気になったチラシを添削してみた52】

プロフェッショナル

チラシポスティングの障壁

地域密着型の商売なのに

チラシ集客で苦戦する業種の1位は葬儀社

継続して配り続けることで
間違いなく認知度は上がっている
のですが

結果がすぐ出るわけではないので
モチベーションが続きません。

それと
関わってくるのが「死」なので

「不謹慎だ」とクレーム
入ったりすると。

一発でテンションが下がってしまいます。

クレーマーは一定数は必ずいるので
どんなチラシでも入るのですが…

ちなみに批判覚悟で言うと

クレーマーは
「クレームを出すことが生きがい」の
寂しい人達です。

クレーマーの目的は
あなたから「エネルギーを奪いに来ているんです。」

心理学上、クレームを言う人は
「屈折した存在価値アピールする人」

※もしあなたが配ったチラシでクレームが入ってしまったら、

「きっと寂しい人なんだ」「可哀想な人なんだ」
「孤独な人なんだな」
と思えば、慈悲深くなれますので

エネルギーが奪われづらくなります。

※ポスティング会社は
投函禁止リストを必ずチェックしています。
もし欲しければ、全国どこでも取り寄せられます。

話を戻します。

なので
普通にポスティングをしても
タイミングよく「たまたま近所で人が死なない限り」
すぐに反応が取れることがないので

「やっている意味があるのか?」
と考えてしまいがちです。

以前、チラシの無料メール相談を受けた際には

「終活ノート」をテーマに
チラシを作ってみてはいかがですか。
とアドバイスをしたのですが…

返信がなかったので
恐らくやってないのだと思います。

そんな中

こんなチラシが新聞に折り込まれていました。

「色んな資格があるんだな~」と
目を通していたら色々とアイデアが浮かんできました。

人は物語に共感、反応する。

資格を取ることで「肩書き」が手に入る
ということよりもっと大事なのが

・なぜ、その資格を取ろうと思ったのか?
・どんな、気付き「へぇ~」「そうなんだ」があったのか?
・難しかったこと、苦しかったこと、楽しかったことは?

そしてどう変わったのか?

こういったことが

物語であり人は共感して反応します。

チラシだけではなく

Twitter、Instagram、Facebook、ブログ
で発信しても良いと思います。

地域密着型のご商売なら断然チラシポスティング

ですけどね!

資格を何個か紹介していきます。

終活アドバイザー

葬儀関係や行政書士などで使えそうです。

生活習慣病予防プランナー

飲食店、整体系、フィットネスクラブ

音楽健康指導士

音楽教室、スポーツ教室、体操教室、
フィットネスクラブ

他にも業界別でまとめると

サロン系

・カラーセラピスト
・アロマテラピー
・ヨガ・ピラティス
・カラーコーディネーター
・ファッションコーディネーター
・コスメ検定
・美肌スペシャリスト
・リンパケア

住宅関連

・整理収納アドバイザー
・お掃除スペシャリスト
・インテリアコーディネーター
・園芸・ガーデニング

飲食系

・食生活アドバイザー
・野菜スペシャリスト
・薬膳コーディネイター
・発酵食品ソムリエ
・離乳食・幼児食コーディネイター

近所にスポーツ系の大学の寮や合宿所などが
あれば「スポーツ栄養プランナー」も面白そうですし

単純に「家庭料理」が一味変わるレシピとか
も良さそうです。

とりあえずは

Amazonで検索してみるとか、書店に行ってみるとか
してみてはいかがでしょう。

2,3冊読めば間違いなく「ネタ」にはなるはずです。