チラシ集客コツ大全

チラシ事例を使ってGDTの法則を解説②

えそうなの

前回の続きです。GDTの法則の要素をあなたのチラシに散りばめられるようになるためのヒントとして今回は書籍広告を元に解説してみました。

GDTの法則

「Greed」がメインな広告事例

頭のよさとは「説明力」だ Greed:知識欲、Curiousty:好奇心です。

「話の長い人」からは、もう卒業!「話の長い人」って自覚がないから話が長い気がするのですが、は置いておいてCuriousty:好奇心 Comfort:快適性です
「○○から卒業」「○○を卒業しませんか?」は使えそうですね。

「頭がいいね!!」と言われる話し方 Greed:承認欲求ですね。

9割の人が知らないこのスキルで、説明力は一気に向上する! Scarcity:希少性 Curiousty:好奇心

成功者がしている100の習慣
成功する人は、どのように考え、どのような行動をとっているのか?

・成功する人は夢を追い求め、成功しない人は現実に流されている。
・直感は「成功の秘密兵器」
・成功者は、他の人が「ノー」という場面で「イエス」と言える人
・真の成功とは、多くの友人に囲まれることだ。

成功したいは「Greed」成功すれば快適性「Comfort」も上がりそうです。
どうすれば成功できるのか?は「Curiousty」関心です。

成功者は、他の人が「ノー」という場面で「イエス」と言える人
はそれ程強くないですが、「Controvesy」です。

「○○の秘密兵器」あなたの業種であてはまることはないですか?ハマれば使えそうです。

「Comfort」がメインの広告事例

繊細さん幸せリスト広告画像

今日も明日も「いいこと」がみつかる。
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繊細だから幸せになれる53のコツ

知ればずっと楽になる!

まさに「Comfort」快適性を強く訴える広告ですね。

・小さなことに気づいて楽しめる
・「自分にあうもの」が一瞬でわかる。
・本質的なことに目を向けられる
・細やかな感性があるから豊かな表現ができる。
・相手の気持ちを大切に受け取る
・自分のためと相手のためが重なると大きな力を発揮する

ブレットは「Curiousty」興味を引くために、「一瞬でわかる。」は「Time」「Effort」 です。

「Curiousty」がメインの広告事例

マンション管理員オロオロ日記
当年72歳、夫婦住み込み、24時間苦情承ります。
管理人室本日もクレームあり。
すべて実話の生々しさ。

まさに、「事実は小説より奇なり」「Curiousty」好奇心。興味。関心。です。

「Controvesy」の事例広告は該当なし

さて、キャッチコピーに持ってきたいのが「私のことだ」と思わせる「Curiousty」それと、「えっそうなの?」と思わせる「Controvesy」

Controvesyをキャッチコピーに持ってこれると「ドハマり」して思った以上の反応が取れることがございます。今回紹介した広告には残念ながら上手く「Controvesy」を使えている広告がありませんでした。

以前書いたチラシ添削している記事で「Controvesy」に言及していますので、一緒にご覧になってください