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反響が出る「魔法のキャッチコピー」は存在します。
あなたのチラシを見て「えっそうなの?」や「マジで!知らなかった。」
「えっ!そんなこと言っていいの?まずいんじゃない。」って感じれば
間違いなく、反応が取れます。
それと注意して欲しいことが「大風呂敷を広げて、ちゃんと畳める」こと。
大きなこと、大袈裟なことを言って、お客さんを集めることができたとしても、内容が伴わなければ、「次はない」です。お客は離れていきます。
お客さんの想像を「1%だけでも超える」ことが大切です。
魔法のキャッチコピーのヒントはControvesy
昨日記事では「Controvesy」を上手く使っている広告がなかった。と書いたのですが,あの後「3つ」ネタになる広告を見つけましたので紹介します。
昨日の記事はコチラ
ホント不思議なのですが、意識するだけで情報は勝手に集まってきます。
私はスピ系ではないのですが、まさに「引き寄せの法則」ですね。
反応せずにはいられない。Controvesy
今回は、チラシを見た人の感情を刺激する9つの要素の中から、最も反応せずにはいられない9、controvesy:反社会性。非常識についてをメインに解説していきます。
「Controvesy」事例①
わかりやすくて一生役に立つ!
アメリカの高校生が学んでいる「お金の教科書」
一般的には「アメリカ人はお金儲けが上手いイメージ」なのでしょうか?GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)の影響ですね。
私の中ではお金儲けが上手いイメージはユダヤ人と中国人です。
Controvesyよりも「Effort」努力は必要ない。高校生でもできる。簡単。を重要視しているようです。
「中国共産党が学んでいるお金の教科書」
「一部のユダヤ人だけが学んでいるお金の教科書」
「トップ5%だけの中国共産党員が学んでいるお金の教科書」
の方が「Controvesy」ですよね。
こんな本が売っていたら、私なら間違いなく買いますw
○○が学んでいる○○の教科書
よりも
「○○だけが」学んでいる○○の教科書
の方が「Scarcity」「Curiousty」「Greed」「Controvesy」になります。
ぜひ、あなたの商品サービスで当てはめて考えてみて下さい。
日本の学校では教えてくれない。
大人も子どもも知っておきたい「お金」の基礎知識
「○○では教えてくれない」もいいですね。
「Controvesy」「Curiousty」「Scarcity」を含んでいます。
「Controvesy」事例②
各種がん治療でのオリジナル遺伝子治療
驚くべき最新結果
「Comfort」「Scarcity」「Curiousty」「Controvesy」ですね。
私の目標はがん根治治療です。
進行したがんだと診断されても再発してもあきらめないでください。
まさに「Controvesy」です。大風呂敷を広げています。
がん患者とその家族にとっては、「希望の光」「溺れる者は藁をもつかむ」です。ただ怖いのが、「広げた風呂敷をちゃんと畳めるかどうか」ですね。
本は売れたとしても「全然ダメじゃねーか」「嘘言ってんじゃねー」となったら信用を失います。
がん遺伝子治療はここまで進化した。
再発、転移をもう恐れない!400症例が実証する。
「Comfort」「Curiousty」です
「遺伝子治療」はがんをここまで消してしまった。
副作用はほとんどなく、短期間でがんを改善させる。全く新しい治療法とは
「Time」「Comfort」「Scarcity」「Curiousty」ですね。
テーマが「死」とかかわってくるので「オースの法則」でいうところの
Hurting(困っている)をターゲットにしているので、広告を出せば反応が取れやすいです。あなたのチラシの参考にはならないのかもしれませんが、
ここでは「大風呂敷を広げて畳む」を理解してもらえればと思っています。
もう一つ紹介しようと思ったのですが、長くなったので明日にします。
オースの法則って何?コチラ記事で解説しています。