チラシ集客コツ大全

間違いなく反応が取れるチラシのヒント【チラシに使える型(フォーマット)守破離編⑤】

気になった広告が日経新聞の紙面広告に出ていました。

コチラ

キュレル画像

またもやAIPSAの法則でチラシが作られています。
※AIPSAの法則とは AIDAの法則とPASONAの法則を掛け合わせた形でできており

という流れになっています。それでは一緒に見ていきましょう。

A:Attention(注意)

「乾燥性敏感肌」でお困りの方へ
肌荒れを防ぐキュレル

シンプルにターゲットを絞ったキャッチコピーです。
実は私、乾燥性敏感肌なので、「わたしのことだ」ってなりました。

I:Interesut(関心)

セラミドケアで健やかな肌に保つ。

ここもシンプルですが、

「セラミドって何?」「乾燥肌にはセラミドと言いたいのだな」ってなります。

P:Problem(問題提起)

こんな悩み、ありませんか?

・冬になると全身カサカサ
・背中や腰、ひじの内側など肌荒れしがち
・乾いた空気でさえ刺激になる…
・髪があたるところ肌が気になる。

王道のパターンですね。

「そうなのよ」となれば読み進めてしまいます。

しっかりケアしているつもりなのに、毎年のように乾燥、肌荒れ繰り返し…。そんな乾燥性敏感肌のお悩みは、肌の「セラミド不足」が原因かもしれません。キュレルのセラミドケアで肌荒れを防ぎ、健やかな肌に保ちましょう。

「私の乾燥肌の原因はセラミド不足かも」「多分そうだ」「きっとそうだ」となってしまえば行動に繋がります。

乾燥性敏感肌に潤いを保つセラミドケア
※セラミドの説明文

A:Action(行動)

クリーム、ローション、スプレー各種サンプル
5万名様にプレゼント!

詳しい情報はキュレルブランドサイトまで⇒QRコード 締切12月23日

ここはちょっと弱いですね。(しかも小っちゃい)

せっかく興味を持ってもらっても「後にしよう」となってしまったら、
忘れてしまいます。

すぐに行動してもらうように誘導した方が良かったですね。
単純に大きく表示するだけでも変わってくると思いますし、

5万名様にプレゼントより
先着500名様限定!無くなり次第終了。とかにしておいた方が煽られて今すぐに行動に移します。※実際は5万個用意しておいても問題はないですよね。

間違いなく反応が取れるチラシの作り方

さて私も乾燥性敏感肌だと言ったのですが、冬場になると特に、すねから足首にかけて乾燥して物凄く痒くなり、かきむしってしまいます。

私がお世話になっているのがコチラ

風呂上りに塗っておけば、問題ないのですが、塗り忘れることの方が多いので、結局かきむしってしまいますw

でです。

かゆみを抑えることはできるのですが、
ベタベタすること。酸っぱい臭い(尿素が影響?)が不快に感じています

私が使っているのは第2医薬品。キュレルは医薬部外品なので効果的には第2医薬品の方が良さそうですが、

こんな悩みはございませんか?の部分に

・今使っている物は「ベタベタ」する。
・「尿素入り」だと臭いが気になる。

と書いてあったら、もろに「わたしのことだ」ってなります。

そうそうそうなんだよ!よく解かっていらっしゃる!」ってなると
おそらく「メチャメチャ興味がわきます。

あなたの広告にチラシを見た人の「ピンポイントのこんな悩みはございませんか?」が書いてあれば、反応する可能性は大です。

そのためにはどうするか?

お客さんに聞くことです。
「なぜ来店してくれたのか?」を一字一句忘れずに書き留めておいてください。

そのことをチラシの中「こんな悩みはございませんか?」の項目に載せれば、間違いなく反響の取れるチラシになります。