時代背景は大正後期から昭和初期ぐらいに
ラジオという大波がやってきました。
その当時、落語や漫才を見るには寄席に行くもの。
ラジオに落語家が出演したら寄席に客がこなくなり、
潰れてしまうのではと大騒ぎしています。
後から考えれば「何とかなる」と思えますが、
誰も未来のことは分からないので「ラジオという大波」は
今でいう「ネットの存在」よりも大きかったのかもしれませんね。
目次
時代に合った集客は必須条件?
その時代に上手く対応しなければ今も昔も商売をしていくのは厳しい…となると集客に関して言えばネット検索で上位表示することやSNSをうまく取り入れられなくてはなりません。
しかしながら
「ちょっとついていけない…」
「頑張っているがなかなかうまくいかない。」
って方は少なくないと思います。
果たしてネット集客をマスターすることが
商売を継続していくことの必須条件
なのでしょうか?
もちろんネット集客をマスターした方が良いに決まっていますが
できないことをできるようにがんばるより
すぐできることからキッチリやる方が早く集客に結びつきます。
同時進行で両方やれれば一番良いですけど…
30年売れ続けている物はまれでもない。
ちょっと話がそれますが
娘が履いていたコンバースの白のハイカット。
私が若い頃、(今から30年ぐらい前)
履いていたのと一緒でびっくりしました。
他にもラルフローレンやアバクロも人気があるようですし
アディダスやナイキは昔からほぼ変わらない
マイナーチェンジしたものがずっと受け入れられています。
時代に淘汰されずに今も変わらずに価値観を感じてもらえる商品は
探せばいくらでも存在します。
古き時代に逆戻りも起きている。
もう一つ
私が子供の頃、お米や石油はお米屋さんに頼むものでした。
時代が流れお米は、スーパーで買うものになり、今ではネットで買うものになっています。
石油はエアコンやガスストーブへの暖房器具の選択肢の広がりでガソリンスタンドで買うものになり、今では移動販売車を冬場によく見かけます。
♪日石灯油でほっかほか日石灯油だもんね♪
ポスティングしているとちょいちょい聞こえてきます(笑)
「安いから」とスーパーに流れ、「重いから」「便利だから」と宅配に
宅配 ≦ 御用聞き もともと近所のお米屋さんがやっていたことですよね?
「そろそろお米なくなってないですか?」「石油なくなってないですか?」って私は便利だと思うのですがあなたはどうでしょう?
古いか新しいかでなくあなたが頑張れる手段は何か?
時代の流れに乗ってネット集客をがんばる。
間違ってはいないですし、あなたの成功を祈りたいところですが
・知識を得る為の時間
・集客できるまでの時間
・それを短縮するためのお金
※結果、集客に結びつかないことも…
感覚で使いこなせるネットネイティブと違い、「わからないことが多すぎる・理解する時間がかかる。」とフリーズしてなかなか先に進まないのなら
ハッキリ言ってチラシを使った集客の方が
安い・早い です。
お金は
5,000円程度で始められますし、すぐに結果がでます。
古いか新しいかよりも
良い集客結果が出せるかどうかです。
お客さんからすれば時代の流れというよりも
その人にとって価値を感じるかどうか?
その人にとって価値のあるものなら時代は関係ないです。
あなたが扱っている商品・サービスの「本当の価値」は何でしょう?
それってちゃんと伝わっていますか?
集客できない一番の原因は
あなたのことを、あなたの店を、あなたの扱っている商品・サービスの良さを「知らない」ってことです。
ミシュランガイドとチラシポスティング
ミシュランガイドに載っている店に行ったことありますか?
私は1度もないのですが、行ったことがある方っていうのはどうでしょう200人に1人位ですかね?(私の感覚です。)
ミシュランガイドでは星が1つとか星が3つだとか言っていますが
星の意味って知ってましたか?
ミシュランガイドの星にはちゃんと意味があるそうです。
ミシュランガイドの星の意味
星一つは、近くにあれば行くべき店
星二つは、近くに行ったら行くべき店
星三つは、近くでなくても行くべき店
なんだそうです。
なかなかうまくできていますね。
あなたの商売に置き換えてみましょう。
あなたの店にわざわざ時間を作って来てくれる人が
たくさんいるのであればあなたの店は3つ星の店になります。
ちなみに営業マンが「近くに来たので寄らせてもらいました。」は星二つの店ではないです(笑)
もちろん最終的には星3つの店を目指して欲しいのですが、いきなりは難しいですよね。
仮に、うまい具合にテレビやSNSに取り上げられてお客さんが集まったとしても中身が伴わねければあっという間にお客さんは去ってしまいます。
商売は違えど星一つを目指すべき
やはりまずは
星一つの店を全力で目指す。
近くにあれば行くべき店になることです。
言い換えれば、近所の人に選ばれる店
○○のことなら○○さんと頭に浮かぶ店になることです。
そのためのはじめの一歩は近所の人に知ってもらうこと。覚えてもらうこと。忘れないでもらうこと。信用を築き、信頼関係を作ること。
近所の人に知ってもらうために全部できるのがチラシポスティングです。
最後に
どういった人ならあなたの扱っている商品・サービスが役に立つのでしょう?
どういった悩み抱えている人ならあなたが助けてあげることができるのでしょうか?
どういった欲望を抱えている人ならその欲求にあなたは答えることができるのでしょうか?
書きだしてみてください。
おそらく
「こういった人」という人物像が浮き上がってくると思います。
浮き上がってこなければもう一度やり直すか
私にご相談ください。
「浮き上がってきた人」に対しての
その人専用のチラシを作ってみましょう!
その人にあなたの扱っている商品・サービスの価値を知ってもらうことができれば
そしてどんな人が、何処でどんな思いでやっているか知ってもらうことができればきっとうまくいきます。
ネットでいまいちうまく集客できていないあなたの欲求は
チラシポスティングで叶えることができますよ!