日経新聞の紙面広告にリフォーム・外壁塗装の広告が出ていました。
ので添削してみたいと思います。
目次
キャッチコピー
建築業界の人は絶対に読まないでください!
建設業界の反発も覚悟。門外不出の最新情報やウラ話を一挙公開します!
上手ですね、建設業界を「仮想敵」としています。建設業界が敵なら、「消費者側の味方」という立場となります。無意識に味方と判断すると信用されやすくなります。
キャッチコピーとすると満点に近いですね。
サブコピー
権威性を上手に使っています。
公立図書館に300冊以上も寄贈された情報冊子が本日無料!
これも上手ですね。図書館はほぼ公立なのですが、ただ単に図書館と書くより、公立図書館と書いた方が受け取る印象が変わってきます。
ちなみに寄贈は誰でもできます。人気のある5年以内の図書は喜んで受け取ります。本日無料もいいですね。煽りになります。
信頼できるリフォームの匠に出逢えるリフォーム会社紹介サイト 第1位
印象がいいですよね。よくみると2020年2月13日~14日、「リフォーム会社紹介サイト」を対象としたイメージ調査(ショッパーズアイ調べ)
期間は2日だけ、「ショッパーズアイ」って私は初めて聞いた気がします。さらにイメージ調査ということは、あくまでイメージ。「良かった」ではなく、「何か良さそう」ってことです。
たた、そんなことまで考える人は少数派。大多数が「何か信頼できそう。」と思ってもらえるであろう、「イメージ操作」です。
ブレット
・信頼できるリフォーム業者の見極め方
・依頼先によって変わる工事金額の秘密
・工事金額を極限まで安くする方法
・見積書の6つの確認ポイントとは?
・手抜き工事を防ぐ簡単で確実な方法
ここも上手ですね。
さてここでやって欲しいことがございます。
あなたが、大切な友達、両親、子供からこの質問をされたらなんて答えますか?初めてあった「感じの悪いお客さん」からではなく、
大切な人から質問されたらなんて答えるかがポイントです
書き出してみて下さい。間違いなく、チラシに使える言葉になるはずです。出来上がったら、問い合わせフーム(このサイトの上から2行目)から連絡ください。
一緒にチラシを考えましょう。
お客さんの声
・建築のことは全くわからない素人の私でもわかりやすい内容でした。
・まさに参考書!勉強になりました。
・過去にリフォームで失敗した理由がわかりました。
まあ、無難な感じでしょうか。
ちなみに本当のお客さんの声ではなく「作ったお客さんの声」はまず心に刺さりません。
ビックリすることに、広告が上手なサントリーでも「違和感のあるお客さんの声」を載せていました。
興味がある方はコチラら⇒ 違和感を感じる嘘だとバレるお客さんの声
集客商品・オファー
リフォームの最新情報が満載の参考書を無料で差し上げます。
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わかりやすくシンプルで知識欲求も刺激されてますので、反響は期待できそうですね。