気になった「出張買取チラシ」のチラシが
新聞に折り込まれていました
まずはチラシをご覧ください
使わなくなったネクタイ
10本まとめて1,000円買取保証
ブランドネクタイは1本ごと査定します
「ほう!」となる人は多いのではないでしょうか?
特に、新聞を購読している世代は
60代以上が中心なのでタンスにいらないネクタイが
たくさんある人は多いはずです
なかなか面白い試みですよね!
目次
あなたの商売(商品・サービス)に置き換えると…
しかしです。
もしあなたが出張買取業をやられていたとして
ネクタイに絞ってチラシを配ることには
買取品目はたくさんあるので一つに絞るのは怖い。
男性よりも女性の方が折り込みに目を通す割合が高いので
絞るなら女性ウケがよい品目にした方がいいのでは?
さらに
たしかに「いらないネクタイ」がたくさんある人はいるし、需要はあるはず
しかし、二束三文のネクタイばかり集まったら赤字だ。
などと
「やらない理由」が頭に浮かぶのではないでしょうか?
私なら2つの理由で「やるべき」だと思っています。
ひとつ目は
机上の空論では答えはわからない
やってみて初めて結果が分かります
反応が取れなければ、止めればいいだけです
費用対効果が悪いのなら止めればいいだけです
おススメのやり方としては「小さく試してみる」こと
2000枚程度自分自身でチラシポスティングすることです
2000枚なら印刷代は中学生のお小遣い程度で済みます
そしてもう一つの理由が
「質問することできっかけが作れる」
ポスティングしながらぜひやって欲しい事が
玄関口に人がいれば積極的に質問することです
笑顔であいさつしながらチラシを手渡し
受け取ってくれたら
「いらないネクタイありませんか?」と聞いてください
質問されればその場で考えてくれる人はいます
その場で買取りするケースもあることでしょう。
最も重要なこと
お気づきでしょうか
ぶっちゃけネクタイじゃなくてもいいんです!
結局、ネクタイは「きっかけ」でしかないってことです。
ブランド品でも、ゲームでも、カメラでも何でもいいんです
「他にいくらで買い取れるか?知りたいモノはありませんか?」
と質問することで「何か出てくるかもしれない」ってことです
「これ売ったらいくらになるんだろう?」
って思ったことは誰にでもあったりします。
しかし、ほとんどの人は「行動」しません
理由としては
・「値段が知りたいだけ」だと悪い気がする
・知らない人を家に上げるのは怖い
・思っていたより安かったらショック
・しつこい「押し買い業者」だったら怖い
人それぞれの理由で行動に移さないんです
ポスティングと飛び込み営業の大きな違い
人は「たった2秒」で第一印象を決めています
たとえば、営業電話がかかってきた時
あなたは2秒で「営業電話だ」と気づきます
そうなれば、営業マンの話は「右から左」で
「早く電話を切る」ことが第一優先になりますよね。
それと同じように
あなたが飛び込みで買取りをしようとすれば
相手は2秒でそれに気づき「警戒」をします。
しかし
ポスティングをしていれば
「ポスティングをしている人」と2秒で判断します
あなたに対する警戒心は大きく変わってきます
まして「笑顔であいさつ」を交わした後であれば
さらに警戒心は下がっているんです
そうなれば…
・値段だけ知りたいだけだと悪い気がする
「他にいくらで買い取れるか?知りたいモノはありませんか?」
と聞けばいいだけです。
・知らない人を家に上げるのは怖い
笑顔であいさつすることで好印象を与えられます
なんとなく信用できそうと感じたりします
すでに自分の家を知られているので「開き直りますww」
・思っていたより安かったらショック
プライドを傷つけないために、ショックを与えないために
値段を言う前に伏線を貼りましょう。
・しつこい「押し買い業者」だったら怖い
※こちらに関しては
「近所にある安心して頼める店」として知ってもらうことが重要です。
定期的にチラシを配ることができれば「安心感」を与えることができます
チラシポスティングの3つの極意
自分自身で笑顔であいさつしながらのポスティングと
業者を使ってのポスティング
ハッキリ言います。「まったくの別もの」です
反響数で言えば3~4倍の差が出ます。
笑顔であいさつしながらの自分ポスティングは
地域密着型の商売なら最強の集客手段なんです
その理由は3つ
①リサーチができる
どんな悩みを抱えているか?
どんな不安があるのか?
どんな不満があるのか?
どうなったら嬉しいのか?
直接聞くことができるので
チラシのアイデアやヒントがもらえます
他にも
その町の地域性や
洗濯物や自転車などから家族構成が薄っすらわかります
(一人暮らし、年齢層、子供の有無、子供の年代、車の有無、趣味など)
ターゲットを絞るヒントになるはずです。
②見込み客が確実に増える
全く知らない人と
どこにあるのか知っている
どんな人なのか知っているのとでは
間違いなく後者が選ばれます
笑顔で気持ちのいいあいさつをしながら手渡しができれば
返報性の原理が発動します
気持ちのいいあいさつをされれば
何か「お返し」をしなければならいと無意識で思います
そして何らかのあなたの情報を欲しがります。
なので100%その場でチラシを見ます。
そこで大概の人が言ってくる言葉は
「買取屋さんなのね」「近くにあるのね」です
何屋なのか?どこにあるのか?
どんな人がやっているのか?
これを知ってもらうだけでも大きなことです
さらに継続してポスティングすることができれば
接触回数を増やすことで
あなたのことを「必ず認知」してもらうことができます
③ストレスのかからない飛び込み営業ができる
先ほど話した通り
気持ちのいいあいさつをすることで
相手は何か話さなければという使命感を持ちます
大概は「○○屋さんなのね」「近くにあるのね」と答えるのですが
中には具体的な質問をしてくる人がいるんです
そうなれば、質問に答えるだけで、その場で契約なんてことになります
もし100人に気持ちのいいあいさつができたのなら
1,2件はその場で契約になると思います
笑顔であいさつして質問されたら答えるだけなので
ストレスフリーの飛び込み営業になります
営業が苦手でも「質問に答えるだけ」ならできるはずです。
チラシポスティング業界20年選手です
私のバックボーンは
営業電話を30万件以上
飛び込み営業を10万件以上
訪問販売を1万件以上してきた経験の上に
コピーライティング、心理学を学び、延べ5万件以上の広告を添削
自分自身で100万部以上ポスティングしてきました
実績としますと
美容サロンチラシ50枚で1件の反響
ダンス教室チラシ80枚で1件の反響
外壁塗装チラシ600枚で1件の反響
不用品回収チラシ30枚で1件の反響
こちらから確認できます⇒ お客さんの事例
私の使命は
あなたにも「ポスティング最強」と信じてもらうことです
ポスティングをすれば何とかなるという「安心感」を
あなたにも手に入れてもらうことです
そしてあなたが
集客の不安から「解放される」ことです
チラシポスティングで集客するためには
・「やればできる」と信じること。
・継続すること。
この2つがとにかく重要です
ポスティングという集客手段を信じてみる。
最低、3か月がんばってみることができれば
少なくとも必ず希望が見えてくるはずです
現時点で
「もしかしたら私もチラシでイケるかも?」
「とりあえず何から始めればいいの?」
となったのなら
とりあえず2~3記事読んでみて下さい
反響の取れるチラシポスティングがバッチリ学べます
〈業種別のヒントが欲しい〉
「私の業種だとどうすればいいの?」
というヒントが欲しい方は
「何屋さん」なのかを添えて
20年のキャリアから
あなたの「チラシポスティングの方向性」
のヒントをお伝えします。
チラシがあるなら初回無料で添削もしています
「添削希望」と書いて送って下さい⇒初回無料メール相談
※チラシを添削するのは私の趣味なのでご気軽にどうぞ