チラシ集客コツ大全

チラシポスティングとイノベーター理論②

繫盛店になるために

チラシの反響とイノベーター理論の関係

あなたがチラシポスティングをしたとして、イノベーター理論でいうと市場全体の2.5%にあたるイノベーターの人達が「新しくできたんだ~」と興味を持ち、来店や問い合わせに繋がる。

市場全体の13.5%にあたるアーリーアダプターの人達が「私にとってメリットがある。」と感じて来店や問い合わせに繋がる。

ほとんどの人はチラシポスティングをここまでの段階で捉えています。なので市場全体の16%の中で勝負していることになります。

市場全体でみると残り84%もあることをちゃんと理解せず、7割近くの人が最初のポスティングで思ったような反響が取れないと、チラシポスティング市場から退場していきます。

※何言っているか意味わからんって方は前回記事からお読みください。

多くのチラシは『運とタイミング』のみで勝負している

全体の16%の中のあなたの扱っている商品サービスに興味を持った人達のみが来店や問い合わせに繋がっているのです。

なので、初めてチラシポスティングした反響は、ざっくり平均値を出すと、2000枚で1件程度となります。この段階では「運やタイミング」が大きかったりします。2000枚で4件以上反響が出るかもしれませんし、0件ってこともあり得ます。

※0件の場合、何らかの問題がありそうなので、「チラシ診断希望」と添えて下記より連絡もらえれば、初回無料で添削します。

チラシポスティングでは集客は無理

思ったような結果が得られなかった場合。

7割近くの人がたったの1回で「チラシポスティングはダメだな」「費用対効果が悪すぎる」となり、退場していきます。

更にその人が「チラシポスティングってどうかな?」と相談されたら、
かなりの確率で「やめた方がいいんじゃない。」って言うことでしょう。

「全体の16%の可能性しか知らないのに……」チラシポスティングダメだと判断しているのです。

次の段階のアーリーマジョリティの人達は市場全体の34%です。
アーリーマジョリティを制せれは、全体の50%にアプローチができるのです。16%の中で戦うのか?50%の中で戦うのか?全然変わってきます。

アーリーマジョリティの壁

しかしながら、アーリーマジョリティの壁は高かったりします。

アーリーマジョリティの人達の一番大きな特徴が「すぐには行動しないこと。」「今じゃない」となぜか思います。「後にしよう」となぜか思うんです。

実は、あなたの商品サービスに興味を持っているんです。
実は、何かの「きっかけ」さえあれば行動に移すんです。

そんな人達が市場全体の34%もいるんです。

行動に移していないだけで、あなたのチラシは実は、3人に1人に興味を持ってもらえてる可能性があるのです。アーリーマジョリティを制せれば、単純計算で反響率が3倍になるんです。

もったいない話ですよね。アーリーマジョリティの壁を知らない人は損をしています。理解して行動に移せばその後は大きく変わってくるのではないでしょうか

そのためにやるべきことは、反響が出るチラシを作ること。と
定期的にチラシをポスティングすることです。

反響が出るチラシを作るためにどうすればいいのかは
コチラから何度も読み返してください。

ある程度のチラシが作れれば定期的にチラシをポスティングすることで
アーリーマジョリティを攻略できます。

レイトマジョリティの攻略

アーリーマジョリティをある程度攻略できると、その先にはレイトマジョリティの人達が待ち受けています。

レイトマジョリティも全体の34%を占めるので、ここを制せれば市場全体の84%を制したことになります。

レイトマジョリティの大きな特徴が「石橋を叩いて渡る」です。
そのためには認知度を上げること。(定期的にチラシポスティング)

それと近所の評判を上げること。あなたの商品サービスの評価が関わっています。あなたの商品サービスの「」が良ければ定期的にチラシを配ることで自然発生的に集客できるようになります。

ここまで行けると集客には困らなくなります。勝手にお客さんが集まるようになります。ぜひ私と一緒に目指していきましょう。

一応…ラガード攻略

ラガード(市場全体の16%)はハッキリ言ってあなたと相性が合うかどうかです。「何にこだわっているのか?」をしっかりアピールしていきましょう。

反応する言葉が他の人と違ったりしますので、定期的にチラシを配っていく中で、あなたのチラシのコピーにハマるかどうかになります。