チラシに使える型としてこれまで、AIDAの法則。PASONAの法則。QUESTの法則。そして私のオリジナルの型を紹介しました。
反響の取れるチラシとは
1、まずは手に取って見てもらうこと。キャッチコピーで目を引く。
2、欲しいと思わせること。興味、関心を持ってもらう。
3、行動させること。希少性、限定性、今なら無料、半額(集客商品)
型通りに作れる場合もありますし、そうじゃないケースもあると思います。
チラシ版守破離とは
1、まずは型に沿って作ってみる(守)
2、読み手の思考の流れに沿っているか確認する(破)
3、色々と組み合わせて、独自のスタイルを構築する。(離)
4、もう一度読み返して、再度、読み手の思考の流れに沿っているか確認する。
反響の取れるキャッチコピー
AIDAの法則では注意を引きましょう。
PASONAの法則では問題提起をしましょう。
QUESTの法則では約束できることを宣言しましょう。
「わたしのことだ」「えっそうなの?」「マジで本当に?」「○○を解決します。」
キャッチコピーの役割は次の文章を読み進めてもらうこと。
まずはあなたが伝えたいことを読み手の思考の流れに沿って考え、
最後にキャッチコピーを考えるのが良いと思います。
目次
AIPSAの法則?
さて、今回の記事を書くきっかけになったチラシが本日新聞に折り込まれていました。AIDAの法則とPASONAの法則を掛け合わせた形になっています。一緒に見ていきましょう。
コチラ
パーツごとに解説してみます。
A:Attention(注意)
ご存知ですか?脳はアブラでスムーズに動きます!
「えっそうなの?」「えっどういうこと?」となります。
I:Interest(関心)
頭の回転は脳のアブラが支えています。
「へ~そうなんだ。なんか機械と同じなんだ~」ってなります。
P:Problem(問題提起)
脳の働きを支える大事なアブラは加齢により減少します。
「年齢には敵わない。しょうがないことなのでは…」って思います。
S:Soiution(解決策)
でも大丈夫!補うことで対策できます。
・脳に大切な3つのオメガ脂肪酸を1粒に凝縮。
・アタマの回転に4週間で脳の注意機能に効果
・認知機能サポート領域市場売上NO.1
「へ~なんか効きそう。いいかも?」「いくらすんの?」です。
A:Action(行動)
6000円のところ初回限定1000円
「1000円ならとりあえず試してみようかな」
ポイントはキャッチコピーと思考の流れ
AIDAの法則でもPASONAの法則でもなく
頭文字を取ると、「A.I.P.S.A」でチラシを作っているのですが、
思考の流れに沿ってチラシを作れていますね。
キャッチコピーで目を引き、
思考の流れに沿ったチラシは読みやすいので理解しやすくなります。
理解がしやすいと、信用しやすくなります。
信用すれば行動に繋がりやすくなります。
本来、守破離とは、師匠から教わった型を徹底的に守ることから始まるのですが、チラシの場合は臨機応変に改良しても良いと思っています。
それよりも大事なのがキャッチコピーと「お客さんの思考の流れに沿ってチラシを作ること。」になります。