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思わず「即決」チラシ
この広告。おもわず即決で購入してしまいました。
私の場合、元々便が軟調ぎみ。しかも「おならが臭い」
娘におならのせいで、「マジキレ」されることもしばしばなので
できれば何とかしたい。と思っていました。
OATH(オース)の法則で言うところの、T (Thinking):考えている状態です。※OATH(オース)の法則とは人間の問題意識を4段階で表したもの
詳しくはコチラの記事へ
私が即決してしまった。この広告を型として見てみると。
またもや、AIPSAの法則です。
※AIPSAの法則とは AIDAの法則とPASONAの法則を掛け合わせた形でできており
読み手の思考の流れに沿った形でチラシが作れる。法則?です。
それでは見ていきましょう。
A:Attention(注意)
「大腸」には乳酸菌よりビフィズス菌
「へ~そうなんだ。」と注意を引きますね。
I:Interest(関心)
「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の違い
・乳酸菌は大腸では少数派。
・トラブルの発生源は小腸よりも大腸。
図にしてわかりやすく解説してくれています。
P:Problem(問題提起)
年齢とともに減り続ける大腸内のビフィズス菌。
乳幼児で95%を占めるビフィズス菌。高齢者はわずか1%未満になる人も…ビフィズス菌が腸内環境を良好にし腸の調子を整えます。
しかし難しい課題が…
S:Soiution(解決策)
大腸に生きたまま届ける「特許技術」
カプセルだけでなく配合でもガード!胃だけでなく「小腸」でも守り
ビフィズス菌を「生きたまま」大腸へ届ける。
1、胃では「胃酸」から守る。2、小腸では「胆汁」から守る。
3、大腸へ生きたまま届き、1カプセルで55億匹のビフィズス菌が大腸内で飛び出す!
コチラの画像も分かりやすいですね。
A:Action(行動)
大腸にこの1粒。
お試し価格「送料当社負担」500円
どうですか?私もなったように「ちょっと試してみるか」ってなる方は
けっこういるのではないでしょうか?
AIPSAの法則。やはりけっこう使えそうです。
補足
私がこの広告のキャッチコピーを考えるとしたら
知ってましたか?
「生きたまま腸まで届く」は
残念ながら「大腸までは届きません!」
とかどうでしょう?
この広告のキャッチコピー「大腸」には乳酸菌よりビフィズス菌
だと「へ~そうなんだ。」止まり。
知ってましたか?「生きたまま腸まで届く」は残念ながら「大腸までは届きません!」なら「えっそうなの?」になるのではないでしょうか。
「へ~そうなんだ。」よりも「えっそうなの?」の方が
強いキャッチコピーになります。
それと「10月31日まで」とすることで「限定性」若干の「煽り」になりますね。
PASONAの法則のN:Narrow down(限定性)を加えて
AIPSNAの法則になります。