チラシを配っても手に取って読んでもらわなければ話になりません。
キャッチコピーに思わず読みたくなる言葉が書いてあれば、読み進めてもらえます。読み進めてもらうために有効な方法は「私のことだ」と思わせること。
「私のことだ」と思わせるには前回の記事を参照してもらうか。このページの検索窓に「私のことだ」と入れるとたくさん出てくるので参考にして下さい。
目次
非常識なキャッチコピーを考えてみよう
そしてもう一の有効な方法は
「えっそうなの?」「マジか知らなかった!」「そんなこと言って大丈夫?」と思わせることになります。
そう言われても「私のことだ」と思わせることより、難易度は上がります。
机に向かって考えても中々アイデアが出てきません。
こういったことは、意識しておくことで「ふっと頭に」浮かんだりしますのでその時の為にすぐにメモを取れる準備はしておいてください。
普段から意識するためのヒントになればと
キャッチコピーにControvesy(反社会性、非常識)を使った広告を紹介します。
Controvesy①
「常識をくつがえせ!小さいは、強い」
崖っぷち電気屋のサバイバル奮闘記!
町の電気屋VS巨大量販店1450日の攻防
ドラマを超える現実がここにある。
圧倒的な説得力で語られた「生き様の物語!!」
常識をくつがえす=非常識
業界の常識は非常識
まさにControvesyですね。
Controvesy②
きれいごとだけでは生き残れない!
ダークサイド・スキル
このコピーもControvesy(反社会性)ですね。
本当に戦えるリーダーになる7つの裏技。
コロナショックでリーダーの条件は変わった。
残念なのが、7つの裏技とは何か?を載せて欲しかったですね。
一言で語れる簡単な方法なら、答えを載せずそのヒントを載せてた方が
更に、興味が引けたと思います。
Controvesy③
ゼロで死ね。DIE WITH ZERO
人生が豊かになりすぎる究極のルール
いゃ~中々勇気がいるコピーですね。
インパクトはかなりあるのではないでしょうか
人生の質を高めるお金と生き方のシン・ルール!
・45~60歳には資産を取り崩し始める
・「収入の〇割貯金する」をやめる
・老後に必要な資金を確認する「魔法の計算式」
・子供には「死ぬ前」に与えた方がいい理由
Controvesy(非常識)なキャッチコピーで目を引いて
読み進めさせ、ブレットで知りたくなる内容を載せています。
良くできています。
行政書士のチラシとかで
「ゼロで死ね」よりは少し優しい?「ゼロで死ぬ」後悔しない究極のルール。をキャッチコピーにしてそうした方が良い理由を述べて「相続の無料相談」とかにつなげられそうですね。
次回に続く