目次
資格に対する考え方
日経新聞の紙面に通信講座の広告が出ていました。
気になったのがコチラ
「庭園管理士」資格を授与!
【庭園技能講座】庭木の手入れ
ちょっとした手入れの技術があれば、庭はイキイキ花盛り緑の特技は一生の財産、シルバー人材センターで活躍も
・剪定や樹形づくり、薬剤散布、肥料の知識があれば、花つき、実つき、樹姿がよくなり、庭の核が上がります。
・当講座なら様々な庭木、花木、果樹、生垣、の手入れポイントを詳しく解説したテキストと実技解説ビデオで本職の技をしっかり習得できます。
・修了時に日本園芸協会が「庭園管理士」資格を認定、中高年の健康的な趣味としてはもちろん、就・転職、独立開業の道も
以前に雑草駆除を集客商品に使ってみてはどうか?という記事を書いたのですが
ただ雑草を駆除するだけでなく、薬剤のことや、肥料のことなどのアドバイスができればお客さんに喜ばれます。というよりも庭園管理士の資格を取ることで、「モチベーションに繋がればいいな」と思っています。
大切なのは行動に移すきっかけ作り
勉強をすることで、人に伝えたくなります。実践したくなります。アイデアも浮かぶと思います。アイデアが浮かべば行動に移したくなります。
そして
チラシには物語性を出しましょう。「なぜ庭園管理士の資格を取ったのか?」をチラシを見た人が「なるほど」となる内容なら反響に繋がります。
集客商品とするなら
初心者をアピールして「できる範囲の安さ」で提案してください。
得た知識を元に市役所などにある。格安で使える会議室などで、勉強会をやっても面白いと思います。
プロなら当たり前。素人からすれば○○
もう一つ紹介します
家屋工事技師
自宅の補正や改装が自分でできる。大工、左官、屋根、表具、水道などの家庭大工の総合技能を短期習得。わかりやすいと評判の図解テキストと本職の技を確認できる実技解説DVDでプロのコツとノウハウが楽しみながら身につきます。修了時に当学院「家屋工事技師」資格を認定。
コチラに関しては、「あなたの方がプロ。」ですよね。
ただ、「プロからしたら当たり前」のことは素人からすれば「へぇ~」「なるほど!」となることは多いです。こういったことを定期的にチラシで教えてあげる。というのも面白いと思います。
さて
あなたの最終目的は「家のことなら○○さん」になることです。
そしてまずやらなくてはいけないことは「知ってもらうこと。」
もう一度言いますが、
なぜ「庭園管理士」を勧めたのか?「家屋工事技師」でどんなことを教えているのかを確認してはどうかと提案したのは
あなたの行動を促すためです。正直、行動を起こす理由なんて何でもいいんです。
「新しい知識を得れば、人に伝えたくなり、新しい技術を得れば試したくなる。」そうなれば「アイデアが生まれる」ってこと。アイデアが生まれればチラシポスティングのモチベーションに繋がるってことです。
以前に書いたドローンの資格の話も一緒にご覧ください。