目次
欧米と日本 ビジネスと仕事は違う?
仕事に関する9つの嘘 マーカス・バッキンガム アシュリー・グッドール
NINE LIES ABOUT WORK
大ベストセラー「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」著者が巨大企業シスコの重役とともに「仕事に潜む嘘」を暴く!
「ファイナンシャルタイムズ」2019.4.11「フォーブス」2019.4.24ほか欧米ビジネスメディア大絶賛!
働き方が変わる今、知っておくべき職場の虚構(ウソ)と真実。(ホント)
嘘1 「どの会社」で働くかが大事
パンフレットと現実は大体違う
嘘2 「最高の計画」があれば勝てる」
なら特殊作戦部隊がゲリラに連敗したのはなぜ?
嘘3 最高の企業は「目標」を連鎖させる
ノルマがあるからだめになる
嘘4 最高の人材は「オールラウンダー」である
「何でもできる人」vs「これしかできないひと」
嘘5 人は「フィードバック」を求めている
年長者たちが広めた怪説
嘘6 人は「他人」を正しく評価できる
人事評価の疑わしい公平性・妥当性・正確性
嘘7 人には「ポテンシャル」がある
「将来性」が今わかると思う不思議
嘘8 「ワークライフバランス」が何より大切だ
なぜ、彼らは激務でも幸福なのか?
嘘9 「リーダーシップ」というものがある
人心は「スキル」では引っ張れない
仕事に関する9つの嘘は使えそうですね。
○○に関する9つの嘘
エステサロンに関する9つの嘘。学習塾に関する7つの嘘。整体院に関する5つの嘘。リフォームに関する3つの嘘。
3つぐらいなら、あなたの業種でもあるのではないでしょうか?
ただ、この広告に載っている9つの嘘は、まったく刺さらなかったのですが、あなたにはどうだったですか?私の感覚が普通ではないのか?、欧米と日本人の感覚が違うのでしょうか?
あなたがもし○○に関する9つの嘘を書くのであれば、読み手側は、業界の裏の部分を暴露してくれるのかな?と期待すると思います。
「なんだつまんない」と思われないように注意してくださいね。
ブランディングが最も大切?
ブランディングが9割 乙幡 満男
お金をかけずに売上を増やす極意、ここにあります。
なぜか小さい会社でも勝てる不思議なカラクリ
イイものでも売れない時代に、10年後も生き残れるかは、ブランディングにかかっている!
・ブランド力があると 価格競争をしなくていい!SNSで勝手に広まっていく!スタッフが喜んで売ってくれる!
・では「価値あるブランド」「イメージ通りのブランド」「成功が続くブランド」を実現させるにはどうすればいいのか?
イオン、マツモトキヨシのPB再生(プライベートブランド?)に貢献。ジャパンブランディングアワード最高賞受賞。数々の実績を持つ著者が明かす秘訣とは若手からベテランまで必携の書!
たしかにブランディングに成功すれば9割方上手くいく気がします。
だだ本を1冊読んでブランディングを成功させられる方は果たして…
ブランディングを意識した広告を紹介します。
お手入れの基本は洗顔
北原洗顔が愛される理由をひもとく
誕生したのは100年以上も前。厳選られた自然素材を使用し、熟練の職人の手によって作り出される枠練り石鹸が、
今、再び注目を集めている。いったいどんな石鹸なのか?
※一応書き起こしますが、飛ばしてもらっても大丈夫です。
北原美顔が産声を上げたのは、まだ美容という言葉も習慣もなかった明治34年のこと。「すべての年齢の方により美しい素肌を」という信念のもと、欧米で修行。その北原美顔の代表作と言えるのが「北原石鹸」だ。
肌のために最も大切だと考えたのは、天然の潤い成分ともいえる皮脂。肌をいたわり、落としすぎない洗顔こそが美肌の基本ととらえ、保湿成分の天然ヤシをベースにこだわりの洗顔石鹸を作り上げた。
心地よく肌を包み込む濃厚な泡、さっぱりしながらしっとりした洗い上がりなど、長い年月が経った今でも変わらぬ魅力を放っている。美しい肌とは、柔らかではりがあり、きめが整った健やかな肌。年齢を経ても、そんな肌を目指したいもの。
名だたる女優や歌舞伎役者にも「北原石鹸」のファンが多く、親から子へと受け継がれ。三世代で愛用しているという人も。艶やかで潤いのある肌を目指したい、さらなる美肌を追求したい…と考えているなら、まずは日々の洗顔を見直してみることから始めてみてはどうだろうか。
気になって点と残念な点
さてこの広告。気になった点とちょっと残念な点があります。
気になった点は
男性色を使っていること。
黒地に白抜きは女性対象の広告にはあまり使われません。
恐らくわざとブランドイメージを押し出すため(高級感を出すため)にやっているのですが、果たしてどうなんでしょう。
残念な点は
コピーライターが書いている(おそらく男性)こと。
作り手の思いを作り手の言葉で書くか、長年愛用している人がなぜ使っているのかお客さんの声を使った方か読み手に刺さる言葉になったと思います。
ブランディングを再確認
さてここでブランディングを改めて確認してみましょう。
ブランディングとは(ウキペディアより抜粋)
ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めるマーケティング戦略のひとつ。
1、ブランドとして認知されていないモノを育てあげること。
2、ブランド構成要素を強化し、活性、維持管理していくこと。
また、その手法。
ここでいうブランドとはグッチやエルメスなどの高級ブランドに限らず、
個々の商品・サービス。それらを供給する企業や団体の他、人物・建築物・史跡・地域・祭事あるゆるものが該当。
ブランドがもたらすもの
競合からの差異化・差別化
意思決定の単純化・固定化
信用・信頼・安心・信者化
価格競争の回避 同一商品でも高価で販売が可能
販促費削減
さてブランディング。私は違う言葉を使っています。
はじめにお読みくださいにも書いていることなのですが、
「○○と言えば、○○さん」
「○○のことなら○○さん」
あなたにとっての最終目的は「○○と言えば、○○さん」になること。
最初の一歩は近所の人に知ってもらうこと。覚えてもらうこと。忘れないでもらうこと。チラシポスティングを継続できるなら間違いなく達成できます。継続できたら、100%達成できるんです。
そして
あなたのことを知ってもらい。商品・サービスの良さを知ってもらい。
あなたの仕事に対する思いを知ってもらい。なぜこの商売をやっているのかを知ってもらい。お客さんにどうなって欲しいのかを知ってもらい。
信頼関係を構築できれば
リピーターになってくれます。口コミが広がります。
勝手に紹介してくれますSNSで拡散してくれるかもしれません。
ブランディングが構築できます。
チラシポスティングで全部できます。