気になった広告が日経新聞に
こちら
「タレックスは見え方のレベルが違うんです。」
タレックス独自開発の「雑光カットフィルター」が
有害な光を99%以上カットします。
照り返しや反射光から大切な目を守り
さらに目の疲労・まぶしさ軽減につながります。
さて
これからの季節のポスティングはサングラスが必須アイテム。
「いいかも」と気になりました。
そして「いくらすんの?」となり値段を確認します。
21,780円。
私にとって「う~んどうしようかな?」となる金額でした。
人間の脳は迷うことに強烈なストレスを感じます。
このストレスをどうにかしたいとなります。
「今、買わない理由」を考えるように出来ているんです。
今回の私の買わない理由は
「似合わないかもしれない」です。
さてさて
広告でも営業でもセールスレターでも
如何に「買わない理由」を潰せるかがカギになります。
この広告でいうと「似合わないかもしれない」を
潰すことができれば、反響も売り上げも変わったはずです。
では何を載せればよかったのか?
あなたはすぐにピンときましたか?
答えは「保証」です。
例えば
まずは「見え方のレベルの違い」を1か月間体感してください。
万が一お気に召さなければ返品下さい。全額返金致します。
となっていれば
「失敗したくない。」という心理
私のように似合わないかもと思った人だけではなく
実際かけてみないとわからない。他のサングラスとの違いが気になる人
さらには「商品に自信」があることが伝わってきます。
保証を付けることで
似合わないかも。使ってみないと解らない。という理由を潰すことができます。
それと人間の脳は「一度決断したことには間違っていない」と思いたいようにできているのであなたが思っている以上に(その商品が「クソ」でない限り)返品率は低いはずです。
もうひとつ
今買わない理由として
「後で考えよう」という
「とりあえず考えたくない。」「できれば忘れたい。」という心理があります。
これに関しては
「限定性」が有効になります。
50個限定とか、○月〇日までとか、本日24時までとかです。
P.S
この商品は送料無料になっているのですが
テレビ通販とかでは電話してみたら別途手数料がかかるケースがあります。
「9800円かと思ったら結局14,000円位になった。」となれば不信感が募ります。
「込々いくら」の方が長い目で見れば絶対良いと思います。
あなたが書いた(言った)メッセージに対して相手は何を思うのか?
「相手の思考の流れ」に沿うことができれば、反響も売り上げも変わってきます。
「相手の思考の流れに沿ったチラシの作り方」をPDF70ページにまとめています。
まだの方はぜひ参考にしてください。。
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