チラシ集客のアイデア

返報性の原理と信頼関係の話

アイスクリーム

ー昨日の夜の何気ない会話からー

風呂上りにアイスを食べようと
冷凍庫を開けたら、

そこにあるはずのアイスがない…

まあ、我が家ではよくあることなのですが

思わず「アイスねえし!」とつぶやきました。

しばらくすると

それを見ていた下の娘が、私にこう言いました。

「パパ。明日買って返してくれるなら
半分あげるけど…」

そのアイスは私が買って置いたやつとは違う
クッキーでアイスを挟んだものでした。

当然、「脳がアイス食べたい」となっているので

承諾しました。

理想と現実

さて

「理想と現実。」両方からみていきましょう。

理想的なことなら

条件をつけずに、アイスを半分もらえる。

そして、私はそのアイスを2,3個買って
そっと冷凍庫に入れておく。

素晴らしい返報性の原理ですw

しかし現実は残念ながら

娘からすれば、私は

「そんな気は回らない奴だ。」

「半分分けてあげても、買って返すことは
まずしないだろう。」

と思っていることで
条件を付けられた。ってことです。

信用と信頼の違いとは?

さてさて

あなたのご商売に当てはめてみましょう。

銀行からお金を借りようとすれば
信用がなければないほど、条件が厳しくなります。

しかし、実績を積み信用されれば
逆に、「お金を借りて下さい。」と銀行から言ってきます。

信用とは実績です。

では信頼とは?

信用とは目に見えるもの「有形」なものです。
信頼とは「無形」のもの。「感じる」ものです。

あなたの「人となり」が信頼関係を作ります。

今回の例でいくとポイントは

「気が利く人かどうか?」ですね。

・気配りができる。
・気が回る。

気遣いができるかどうかです。

こういったことが信頼関係に結びつきます。

日々の生活の中で、学びは沢山あります。

「それに気付けるかどうか?」が大切ですよね。