今回気になった広告は新聞紙面広告に載っていたAmazonの広告です。
松井章雄
24時間365日、ロボットを止めない
360㎞離れた家族への想い
Amazonを動かす、840,000を超えるストーリー
松井章雄のストーリーは:blog.aboutamazon.jp/work
正直、「えっ何これ?」って感じです。
松井章雄って誰?私が知らないだけの著名人?
24時間365日、ロボットを止めない
後ろの画像が物流倉庫っぽいので、「まあそうでしょうけど…だから何?」
360㎞離れた家族への想い
「単身赴任で頑張っているんだな、」
松井章雄のストーリーはコチラ⇒ブログに飛ぶ
さて、私自身は気になって検索したのですが、どうでしょうあなたはこの広告のその先が見たいですか?ちょっと評価は難しいですね。それとQRコードを載せた方が親切ですね。
目次
改めて思うキャッチコピーの大切さ
もっと知りたくなるキャッチコピーなら反応はかなり変わったと思います。
「360㎞離れた娘から言われた、思いもしなかった衝撃的な一言」とは
とかどうでしょう?
検索先には
Amazonで働いている人のストーリーがたくさん載っています。
「Amazonで働きたいと思ってもらうための求人広告」の一種でした。
松井章雄のストーリーをクリックすると60秒の松井氏の動画が見れるのですが、感動はしませんw視聴回数は1410回(20年8月8日現在)
これからの時代の集客は物語があるかどうか
さて、結論とすると「いまいち」となるのですが
型としては参考になるのではないでしょうか?
モノや情報が溢れている今の時代。
人を動かすのはストーリー(物語)だと言われています。
物語に共感して、感動して、親近感が湧いて人は動くのです。
あなたのお店が「どこにでもある店」か「そこにしかない店」の
お客さんの判断基準の差は、誰がやっているのか?どれだけあなたのお店の背景を「知ってもらっているか。」の差です。
背景を知ってもらうために必要なのが、「物語」です。
なぜ、あなたは今の商売を始めたのか?
何のために今の商売を続けているのか?
商売を通して、お客さんにどうなって欲しいのか?
商売を通して、何ができるのか?何が得意なのか?どうなれるのか?他とどう違うのか?
お客さんに言われて、嬉しかったこと、感動したこととは?
頭の中で考えていては、ダメです。文字にして下さい。書き出してみることが大切です。
書きあがったらぜひ私にも見せて下さい。一緒にチラシを考えましょう。
今回のAmazonの広告のようにチラシなどの紙媒体から、ホームページやYouTubeに飛ばすのもありです。すでに、YouTubeがあるなら、チラシを配って動画に誘導しましょう。視聴回数が伸びるのでモチベが上がります。