チラシ集客のアイデア

【気になったチラシを添削してみた㉔】出張買取チラシのヒント

骨董品

今回取り上げるチラシは新聞折り込みに入っていた出張買取のチラシです。

出張買取チラシ添削

コロナウィルス感染拡大により、自粛が必要とされる今
お家での時間が増えて「断捨離」する人が「急増中」ですが…
その結果粗大ごみの回収が今や3週間待ちの情報も…

もったいない!捨てないで!栄区の皆さまぜひ出張買取をご利用ください

なかなか上手だと思います。

「えっそうなの?」と思わせることは、キャッチコピーの王道です。

「えっ粗大ごみって3週間待ちなんだ、確かに自粛で暇な人が部屋を片付けるケースは増えてるかも」と「部屋を片付けようかな」って頭のどこかで考えていた人は妙に納得します。

3週間待ちとなると、「買取ってもらえるならありがたいかも」「どんなものなら買い取ってくれるのだろう」となる方がいます。

なぜこんな物まで?理由はカンタン
世界中で必要としているひとがたくさんいるのです。

「なるほど、たしかに日本人にはただのゴミでも貧困国なら必要としているのかも」となります。

お客さんがビックリした買取品目

・ホコリをがぶった漫画→買い取り率とっても高いです!
・婚礼箪笥→フィリピンで大人気!
・使い道に困っている引き出物
・場所を取って困っているピアノ
・カタログ・取扱説明書→マニアックな物だと万越えの可能性も
・カセットプレーヤー→壊れていてもご相談ください。

実はこのような商品が注目されています。

・80年代の流行ファッションアイテム→今、若者に大人気
・価値のわからない骨董品
・お子様が使い古したおもちゃ→海外で需要あります
・壊れたスピーガー→探している人がたくさんいます

手書きでコメントをつけていて、手作り感がでていてアットホームな雰囲気が出ています。

ここまではいい感じです。

ちょっと工夫が欲しい点

このチラシの一番目立つ文字が「栄区の皆さまへ」

栄区の住民は「はい、なんですか」とチラシに目が留まります。
それと同時に、「栄区にある会社なのかな」とも思います。そうなると住所を確認します。住所をみると藤沢市。「栄区関係ないじゃん」となります。

「なぜ栄区の皆さんなのか?」理由が欲しいですね。

理由が作れないなら「栄区担当の○○です。」と個人名でチラシを作ればいいと思います。簡単な自己紹介もつけたいところです。

リピーターにするために

このチラシをみた方限定! 8/10~8/21日の12日間査定価格30%UP致します。

これもちょっと微妙ですね。素直に信じるのは少数派の気がします。
定価がよくわからないモノなら「どうとでもできる」って思う人も多いのではないでしょうか。

それと査定する人のやり方次第で「リピーターになるかどうか」大きく変わりそうです。

値付けをした後に「すいません忘れていました。ここから30%UP致します。」とか言われたら、嬉しいと思いますが、逆に値付けの後に、お客さんから「30%UPしてもらっているんですか?」って聞かれて「30%UPしてこの金額です。」って言われたら「なんだよ!」となると思います。

「なんだよ!」ってなったら次はもうないですね。

お客さんに喜んでもらうために、リピーターになってもらうために、口コミを広げるために、「すいません忘れていました。ここから30%UP致します。」の「演出をするかどうか」で一度きりのお客さんになるのか、また頼んでもらえるのか大きな違いが出ると思います。

チラシの信用はあるのか?

さて、なかなか良くできたチラシなのですが、ちょっと引っ掛かることがございます。そもそも信用してもらえるのかどうかです。

最近は聞かなくなりましたが、一時期「押し買い」というものが社会問題としてに取り上げられていました。

押し買いとは 売るつもりがないものをしつこくせまったり、恐怖心を煽ったり、居座ったりして安値で買いたたく悪徳商法

「いやいやうちは良心的にやっていますので信用してください。」と言われても、違いが分かりません。

チラシで信用を得る方法

チラシで信用を得る方法は新聞折込で行くなら、定期的にチラシを折り込むこと。仮に予算が3万部だとしたら、1回で折り込むより 同じ地区に2週間ごとに1万部づつ折り込んだ方が信用されます。

ポスティングならスタッフの担当エリアを決めて自分自身で定期的に配って「顔を売る」笑顔であいさつしながらポスティングできるなら、知ってもらうことで、信用されます。