目次
こだわりは大切だけど空回りするケースも
※化粧品のこと、コラーゲンのことをまったく知らない男が書くことなので
的外れな話になっている可能性がありますがご了承ください。
今回気になった広告はコチラ
キャッチコピー
コラーゲン配合の化粧品ではない。
まさにコラーゲンそのもの。
さてあなたはどう感じますか?
○○ではない。まさに○○そのもの。
キャッチコピーの型としては、悪くないですね。
ただなんか「しっくり」きません。何でだかすぐには分らなかったのですが、少し考えて感じたことは、広告を出す側の「コラーゲン愛」が空回りしているのでは?ってことです。
お客にとっては選択肢のひとつ
広告を見る側は「コラーゲン命」ではないってことです。
数多の化粧品の中の「選択肢の一つ」としてコラーゲンがあるってことです。
もしそうだとすると、そう感じる人が多いとすると、「コラーゲン配合の化粧品ではない。まさにコラーゲンそのもの。」と言われても、「ふ~んそうなんだ。」で終了。その先に興味をが行きません。
そうなるとこのキャッチコピーはいまいち。となります。
「じゃあお前ならどうすんだ!」
って話ですね。
この広告の中から情報収集をしてみると、
年齢を重ねて肌悩みが出てくるのは、うるおいが減ってしまうから。そこで、肌に近いコラーゲンでうるおいを補えるように、コラーゲンの老舗ニッピが、62年の研究を経て開発。
洗顔後の肌に塗れば、乾燥の気になるところに、必要な分だけうるおいを与え水分量を適度に保ちます。添加物は一切加えず、厳密に管理されたコラーゲン化粧品はまさにコラーゲンそのもの。とのことです。
さて
この会社さん。コラーゲンのことを62年も研究しているようです。
ということは、「コラーゲンって凄い。」と信じているのだと思います。だからこその「あのキャッチコピー」なのでしょう。
販売実績もコラーゲン国内原料シェアNO1。発売34年ロングセラー販売本数600万本。
「あれ?もしかしたら私が知らないだけで、超有名な会社さんなの?」ということでかみさんに確認したら「知らない」って言っていました。
チラシを考える
話を戻します。
・コラーゲンは凄いと思ってもらうこと。
・何がどう凄いのか説明すること。
・コラーゲンなら当社と思ってもらうこと。
・お客さんの声
・まずはお試し
という流れで作るとし、「何が凄いのか」を広告の中から探してみると
生コラーゲンが肌を健やかに保ち、肌を守る。適度なタイミングで適度な部位に的確なうるおいを与え、肌を健やかにします。
どうですか。「なんかふわっとしていて」男の私にはピンときません。
「う~ん」ドツボにはまってしまいました。
チラシの方向性を変える
発想を変えます。
文面はそのまま使うとして、「なんか凄そう」と感じてもらう。で行きます。
ロジックではなく感覚で「なんか良さそう」と思ってもらうことにしますw
私が絞り出したキャッチコピー、サブコピー
苦節62年。コラーゲンが「本物だからこそ」こだわり続けました。
年齢肌のポイントは「うるおい」です。
うるおいには「なんといってもコラーゲンなんです。」
おかげさまでコラーゲン国内原料シェアNO1。
発売34年ロングセラー販売本数600万本。
この後には、先程情報収集で書いたアピール文,お客さんの声。商品説明。
で
まずは「生コラーゲン」を
2829円⇒1100円(全国送料無料)でたっぷり2週間お試しください。
アクセス方法
という感じです。