目次
理想的なお客さんをチラシで集める
あなたにとって理想的なお客さんをたくさん集めることができれば
毎日が充実した1日になると思います。
あなたが楽しく、充実した仕事ができれば、
お客さんにとっても幸せな充実した時間となり、
「また来たい。」とリピーターになり、
良い口コミも自然と広がることでしょう。
反響がでるチラシの基本は
お客さんが抱えている
悩み、不安の解消、欲望、願望を叶えること。
(叶えられるかも?と思わせること)です。
「○○で悩んでいないですか?」と私のことだと思わせる。
「○○で解消できます。」と答えを先に言う。
「本当かな?」と疑ってかかるので、
証明、実績、事例、口コミなどで
「本当かも」と思ってもらう
「でいくらするの?」「どうせ高いんでしょ!」となるので
「集客商品」を用意しておく、
「思ったより安い」「買っちゃおうかな」「問い合わせしてみようかな」
価格より価値が上となっても
「後で考えよう」となるので
すぐに行動してもらうために
期間限定・数量限定などの煽りを入れる。
最後に[どうすればいいの?]となるのでアクセス方法を伝える.
新規のお客さんを集めたいなら
この方法で試行錯誤しながら数稽古をやって欲しいです。
もう一回言っときます。
新規のお客さんを集めたいならこの方法で数稽古をやって欲しいです。
この業界で20年近くやってきて結果が出たチラシを数多く見てきて思うことは
反響の出るチラシはセンスではない。ってことです。
如何に、「どうすればお客さんに喜んでもらえるのか」を
常日頃、考えている人の思いがチラシを通して伝わるかどうかです。
そのためには試行錯誤しながらの数稽古
センスよりも数稽古です。
理想的なお客さんを強くイメージする。
理想的なお客をなるべく具体的に
(例えばAさんが理想的なお客として)
Aさんは
・何が嬉しいのか?
・どんなことに悩んでいるのか?
・何を求めているのか?
・何が理想的なのか?
を想像してできる限り書き出してみる
(ここではできるできないや、お金のことを考えずとにかく書き出す)
で
あなたがすぐにできる。
こうなれば喜んでもらえることを仮定して
チラシにしてポスティング。
で
どうだったか検証する。
イマイチだったら
書き出した他のすぐできることをチラシにしてポスティング
でどうだったか検証する。
3回ぐらい繰り返すことで方向性が見えてくると思います。
大好きなお客さんをイメージする。
あなたの理想に近く継続してきてくれるお客さんがいるなら
何であなたの店に来てくれるのか?理由が必ずあるはずです。
そのお客さんが喜んでくれることを考え、
チラシを作ることで同じ感覚のお客さんは反応してくれます。
恐らく100人に1人は同じ感覚があると思います。
まだ
理想に近いお客さんがいないなら
「こんなお客さん」とイメージして書き出してみてください。
イメージできないなら
基本のパターンでチラシを作って
集まったお客さん中から「この人」でやってみてください。
Amazonに学ぶチラシ集客術
チラシ集客ではないのですが広告が上手い企業と言えば
サントリーや日清、リクルートとかでしょうか?
広告だけではなく集客が上手いと言うと
やっぱりAmazonですよね。
アマゾンの凄さってあなたにとってどういうところだと思いますか?
色々な点が挙げられると思いますが、
私の中では「集客に関する考え方」だと思っています。
「どうすれば商品が売れるのか?」
⇒ 欲しい物を安く、手軽に、便利に、という部分。
それと
「どうすれば喜んでもらえるのか?」
この部分を他の企業より徹底している。
常に考えているからこそ集客が優れている。
のではないでしょうか?
AmazonがAIスピーカーを売るためにしたこと。
先日の日経の記事で
AIスピーカーの裾野を広げるためにアマゾンの通販サイトで購入した電子書籍をAIスピーカーで朗読するサービスを始めたそうです。
そうすることで
・目が不自由な方は点字ではなく耳から情報が得られます。
・小さい子供がいる家庭では、寝る前の読み聞かせができます。
・タイマー機能もついているので、買ったけど読まずに放置している本を
寝る前に30分だけ聴く。
なんてこともできます。
「AIスピーカーってなかなかいいかも」って感じたのではないでしょうか
こういったことって
「どうすれば喜んでもらえるのか?」を
常日頃から考えているからこそ出てくる発想なのではないでしょうか?
お客さん視点で物事を考えるクセをつけよう。
あなたにぜひやって欲しい事。
あなたの扱っている商品・サービスで
もう一度、そうは言わず今一度
「どうすれば喜んでもらえるのか?」を考えてみてはいかがでしょう
どんな人なら、あなたの商品・サービスは喜ばれますか?
どんな悩みを抱えている人なら、あなたは助けることができますか?
「○○できたら嬉しい。」「○○になりたい。」
あなたの商品・サービスでどんな欲望なら叶えられますか?
ありきたりの商品を扱っていたとしても
実は、知られていない便利な使い方ってないでしょうか?
プロのあなたにとって当たり前のことでも
シロートからすれば凄い事ってたくさんあります。
ぜひ一度、書き出してみてください。
アイデアが浮かんだら
チラシを作って「受け入れらえるかどうか?」ポスティングで試してくださいね。
店舗中心半径500mで勝負するならチラシポスティングは
アマゾンにも負けませんよ!
反響が出るチラシのフォーマット
一生懸命作って自分では良くできたチラシだと思っても
あなたが思っているより見てもらえないことは残念ながら結構多いようです。
タイミングが合わなかった。というのも大きな理由なのですが、
反響が出るか出ないかの1番の理由
は
手に取ってじっくり見てもらえるかどうか?にかかっています。
そのためには
もちろんキャッチコピーも重要なんですが、チラシを見てもらう順番がちゃんとできているかどうか?
この部分を考えていないチラシがほとんどの気がします。
新聞に折り込まれていた2つのチラシを例に解説してみます。
ターゲットは絞っているが、お客さん視点ではないチラシ例
まずはコチラのチラシをご覧ください。
85歳までは入れる。持病があっても入れる。。がキャッチコピーですね
う~ん どうでしょう?
高齢者がターゲットなのにゴチャゴチャし過ぎです。
キャッチコピーで興味を引くことができたとしても、老眼で内容を理解するのは面倒くさいと思います。
まあ 「とりあえず電話して聞いてみよう。」と行動に移してくれる人が多ければいいのですが、
ある程度の内容を理解してから行動に移す方が圧倒的だと思います。
せっかく興味を持ってもらっても、目を通すのが億劫になり
「やっぱりいいや」となる可能性はかなり高いと思います。
それと導線がわかりずらい(しかも字が小っちゃい)
もっとシンプルにわかりやすく作った方が反響が出ると思います。
作り手の意図は、テレビコマーシャルもやっている(メディアミックスをしている)ので、相乗効果がものを言うと思っているのかもしれませんが…
チラシを見て「いいね」と感じ、行動に移すパターンとは?
1、キャッチコピーで目を引く。私のことだ!と思わせる不安や悩み、欲望や恐怖をあおる。など
2、キャッチコピーの答えを載せる。もしくは 「~できるかも」と期待値をあおる。
3、納得できる理由を載せる。本当かな?と思った方に根拠や事例を載せる。
4、「でいくらなの?」と思った方に集客商品を載せる
5、期間限定・数量限定で煽る。
5、どうすればいの?と思った方にアクセス方法を載せる。
こういった流れでチラシを見てもらえば反響が出やすくなると思います。
それを踏まえて次のチラシをご覧ください。
チラシに目を通す順番を意識すること。
どうですか?こちらチラシの方がパット見た印象は見やすく感じると思います。
あえて言えば文字の部分は逆に2~3色の方が見やすくなると思います。
こちらのチラシの良いところはシンプルに読む順番を誘導できること。
このチラシをフォーマット代わりにしてあなたのチラシを
まずは紙とペンを用意して手書きで作ってみましょう
1キャッチコピー
2キャッチコピーの答え
3根拠・事例・口コミなど
4集客商品
5限定
6アクセス方法
出来上がったら、下記無料メール相談へ送ってください。
私でよければ添削します。