リサーチ3つのポイント

リサーチの押さえておくべきポイントは3つ

・同業者を調べること。
・世の中の流れをみること。
・お客様目線を掴むこと。

最重要はやはりお客様目線を掴むことなのですが、方向性を決める上で、
同業者のチェックと世の中の流れを押せえておいた方が良いです。

前回も話したのですが、リサーチは人によっては、つまらない。面倒くさい。辛い作業です。なのできっちりやっている同業者は意外と少ないです。

しかししっかりリサーチをしていけば、お客さんの気持ちを手に取るように解るようになり、自然とお客さんが反応するコピーを書けるようになります。

やることは簡単、しかし時間がかかる面倒くさい作業です。
ポイントを絞って少しづつ進めていきましょう。

まあ、私の考えはとっととチラシを作ってポスティングした方が早い。とも思っているのでリサーチの途中でチラシを作りたくなったら、そっちを優先してください。

その辺の話は8回に分けて解説していますのでこちらからご覧ください。

まずは「あなたの業種＋地域名」で検索して下さい。

上から順番に見ていきましょう。最低10社は見るようにしましょう。
エクセルシートで一覧表を作ってください。

ライバル企業のチェックポイントは5つあります。

・どうゆう方向性で商売をやっているのか。
・プロフィールに力を入れているか？
・そのプロフィールは感動・共感を呼ぶか？
・資格・経歴・実績は？
・お客さんにどうなって欲しいと思っているのか？

方向性がみえてこないサイトもあると思いますが
コンセプトがしっかり伝わってくるサイトは強いです。参考にして下さい。

・ターゲットはどれくらい絞っているのか？
・どの年代が多そうなのか？
・どういった考えのお客が多そうなのか？
※性格別判断基準の5タイプ参照

・あなたからみて、どの部分が強い店なのか？
・逆にどの部分が弱いのか。
・導線（見せる順番）は上手にできているのか？
・お客を迷わせる作りになっていないか？（いらないと感じる部分はあるか？）
・「こうした方がいいのに」と感じた部分は何か？

・どうゆう売り方をしているのか？
・何をメインに売っているのか？
・集客商品は使っているのか？
・サポートはあるのか？
・サブスクリプションモデルは使っているのか。

・お客さんの声は載っているのか？
・その声は共感を呼びそうか？
・リアリティーのある本当の声なのか？作り物の声なのか？
・心に刺さる声なのか？

※お客さんの声が「物語」になっていると共感を呼びます。

もしかしたら、この作業をしていると、自分のサイトと比べて、自信を無くしてしまうかもしれません。大丈夫です。「となりの芝生は青く見える」ものです。

それとチラシで直接集客するので、ホームページで負けていると感じても関係ないです。地域密着型ならチラシで集客が最強です。

次回は世の中の流れを知る。です。