チラシ集客コツ大全

チラシに使える型(フォーマット)

枠

人間のすべての行動は感情によって決断されている。

チラシで反応を取るためには、まずはキャッチコピーで興味を引き、目を通してもらうことが大切です。

目を通してもらうためのテクニックとして

ターゲットを絞りましょう。お客さんを知るためにリサーチしましょう。
3つのNOT。オースの法則。マズローの欲求5段階説。イノベーター理論を理解しましょう。そして前回までで目を通してもらうには「感情を揺さぶること。
感情を揺さぶるためにGDTの法則の9つの要素をチラシ散りばめること。
理解を深めてもらうために5回に渡り語ってきました。

GDTの法則って何?コチラからご覧ください。

さて次回から「チラシの型」をいくつか紹介していきたいと思います。

その前におさらい

チラシの基本の型ということで

に沿ってチラシを考えましょう。

私がこの型を薦める理由は
チラシの読み手の思考に沿った形になっているからです。

まず「私のことだ」と思わせることで、次の文章に導きます。
どうなれるか?を先に宣言する理由は、「さあこれからじっくりチラシを見るぞ」なんてて人はいないからです。

「何かを知りたい」とネット検索しているわけでも、本屋や図書館で、学びたい本を探しているわけでもないからです。コチラから一方的にチラシを配っているからです。なので「何がどうなる」と先に伝えます。

悩み、不安、不満、を解決できます。欲望、願望、希望、夢が叶います。と宣言することで、次に思うことは「どうやって?」です。

なぜ可能なのか?」根拠を伝えることで、「なるほど」とある程度信用してもらえたら次に気になるのが「お値段」です。

集客商品を載せることで「思っていたより安い」「これぐらいの料金なら試してみてもいいかも」となります。

しかしここで行動してもらえるのはイノベーター理論で言うと全体の16%(イノベーター2.5%+アーリーアダプター13.5%)だけ。
その他の人は謎のブレーキ「取りあえず後で考えよう」「またにしよう」「今じゃなくてもいい」となりますので、

煽り(限定性や希少性)を入れます。そうすることでイノベーター理論で言うと、次の層アーリーマジョリティの34%が反応する可能性が高まります。

ここまでくれば「どうすればいいの?」となりますので、どうすればいいか伝えて終了です。

イノベーター理論とは?コチラの記事をご覧ください。

私の中ではこの基本の型に沿ってチラシを作ってもらえば良いと思っているのですが
チラシで使える型はいくつかあるので、次回から紹介したいと思います。
あなたのチラシにはどれが合うのか。当てはめて下さい。