チラシ集客コツ大全

同業他社と比較検討されない「独占市場」を作る方法

比較検討 画像

AIDA(アイーダ)の法則から派生した型(AIDMA、AIDCA、AISAS)を紹介しました。今回はAISCEASを紹介します。どれを使うか分からなくなってしまうかもしれませんね。

基本はAIDAの法則です。迷ったら、まずはAIDAの法則を元にチラシを考えてください。

AISCEAS(アイセアス)

A:Attention:注意
I:Interest:関心
S:Search:検索
C:Comparison:比較
E:Examination:検討

A:Action:行動
S:Share:共有

Comparison:比較、Examination:検討が追加されました。もう型ではないですね。

同業他社と比較、検討される。私たち個人中小だと、値段で比べれらたら太刀打ちできない。もしくは、共倒れです。

そうならないためにはチラシでは「他との違いをアピールすること。」になるのですが

比較検討されず「独占市場」を作る方法

あなた自身できっちり細かくポスティングできるなら、そうはならない「可能性は大」であります。

前にどっかに書いたことなのですが、クライアントのリフォーム会社さんがポスティング結果を1年間集計したところ、弊社がポスティングした場所の成約率がダントツに良く、「どんな理由が考えられますか?」と聞かれました。(その会社さんは直接ポスティングスタッフを雇っています。)

結果。成約率も上がります

反響率だけではなく、成約率が全然違う結果になった理由はおそらく

定期的にチラシをポスティングしたことで、認知度、信頼度が高まったこと。そして、細かく配ることで、他のチラシが入っていない家にチラシをポスティングしていた。よって比較、検討さることが少なかった。

他社と比べられなければ、相見積もりにならなければ、

当然、成約率は上がります

もしあなたが知り合いに「一軒家のみ」にチラシをポスティングしてくれと言われ、断れない理由があったとします。

ポスティングする前にあなたが考えることは…「早く終わらせたい

おそらく効率の良いところを選ぶと思います。
一軒家が建ち並ぶ区画整理された住宅地を選ぶことでしょう。

考えることはみんな一緒です。

そういった場所は、同業他社のチラシも入ります。
三井のリハウスや住友不動産のチラシが毎週のように入ります。

そういった所に住んでいるなら、うんざりしている方も多いことでしょう。

しかし、それ以外の一軒家はそれ程チラシは入っていません。
階段を20段登らないとポストがない家が並んでいる所にはほとんどチラシは入りません。

そういった家は、チラシがポスティングされれば、「なんだこれ」となります。必要かどうかキッチリ判断してくれます。※常にたくさんのチラシが入っていると、よく見てもらえずに捨てられます。

「今後必要になるかも?」となれば保存してくれます。更に継続してポスティングすることで、覚えてもらえます。信用されます。「○○のことなら○○さん」となります。

そうは言っても「ネットで比較検討」するでしょ?

と思うかもしれません。もちろんそういった方はいることでしょう。

しかし、継続してポスティングすることで、なぞの「安心感」を与えられます。ネットで検索した「初めて知った会社」よりも

会社の名前を知っている。どこにあるのか知っている。

更に、あなたのことを知っている。「いつも笑顔であいさつ」してくれる。となったら「信用」できるのはどっちですか?

あなたなら「どっちを選びますか?」ってことです。

あなたも自分自身で細かくポスティングできるなら「独占市場」を作れます。その領域なら、たとえ、「比較検討」されたとしても、あなたが選ばれる可能性は高くなります。

さらにさらに、「あなたの仕事に対する思い」も伝わった。「他と何が違うか」理解した。「あなたのお客さんがどうなれたのか?」を知った。となれば、「選択肢はあなたのみ」になります。

あなたが思っている以上にポスティングってスゴイんですw