塗装・リフォーム集客術

【塗装・リフォームチラシ集客術】自分でポスティングできないのなら見ないでください。

外壁の落書き

あなたもきっとハマる?
全然配れなくなるポスティングの
落とし穴。

「よし!チラシもできた。
自分でポスティングしてみよう!」と
地図を片手にポスティングを開始。

自分でポスティングをしていると
こういった考えが頭に浮かびます。

「この家は築年数が浅めなので
ポスティングしても反響が出ない」

「この家は汚くてお金もなさそう
なのでポスティングしても意味が無い。」

ここまでならまだいいのですが

「この家は築10年たってなさそう
なのでパス!」

もしこの考えが頭に浮かんでしまったら
どうなるか?

1時間たっても全然チラシが減らない…

「こんな非効率なことやってられない…」

嫌になって終了です。

横浜市内で戸建てのみを
ポスティングする場合

地域差はありますが1時間あたり
約150~180枚ぐらい配れます。

※階段のない区画整理された住宅地
だと200枚以上配れる場所もあります。

そんな中
1時間で100枚配れないとなると
モチベーションはかなり下がると思います。

オススメは

「あきらかに建ったばっかり」の
新築以外は、深く考えずポスティング
することをオススメします。

通りすぎてから
「やっぱり入れておこう」
と戻ったりすることがあると
やたら時間ばっかりかかります。

自分でポスティングする場合
効率よくチラシを減らすことは
モチベにつながりますし

これはなかなか表現するのが
難しいのですが

「いつの間にかチラシが減っている。」
現象が起きることがあります。

一種の「トリップ状態」
と言えるのですが、気がつくと
いつの間にか時間が経っていて
チラシが減っていることがあります。

それと
1枚のチラシからの可能性を考えると

もしかしたら風水的な理由とかで

家の色が気に入らないくて塗り替えたい
と思っているかもしれません。

定期的にポスティングするこで
あなたのお店を覚えてもらい
信用してもらい
ポスティングした家ではなく
実家の塗装の依頼
くるかもしれません。

定期的にポスティングすることで
お客さんが勝手に「知り合いの店」と
インプットしてくれることがあり
「この店チラシがよく入っていて
信頼できそうだから
問い合わせしてみれば」

なんてこともあります。

そんな可能性は低いでしょ?

と思ったかもしれませんが

ポスティングをしていて不思議と
よくあることなのですが

・配っていないところから反響がでる。

・あってはいけないことなのですが
指定されていない隣接している町
(間違って配ってしまった。)
ところからやたらと反響が
でたりします

なぜか?は説明できないのですが…

ようは

反響があるかどうかは配ってみないと
わからないんです。

「何となく反響がなさそう」
は絶対入れるべきです。

基本は1件くまなくすべてに入れること。
(築5年以上は入れる。
ぐらいで良いと思います。。)

そうは言っても

「長年の経験で塗装の依頼が
来そうな家がわかる」

と言うなら止めません。
間違っていないと思います。

そんなあなたへのアドバイス

弊社クライアント(リフォーム会社)は
自社でもポスティングスタッフを抱えていて

スタッフへの指示は 反響の出そうな家のみ
でポスティング。

このやり方ですとかなりの個人差が出るようです。

反響が出る人は 3500枚で1件
出ない人は   5000枚で1件

ちなみに弊社での反響数は

半年平均 2600枚で1件
しかも成約率は倍以上です。

恐らくですが

クライアントの配布スタッフは

区画整理された住宅地を狙っている
のだと思います。

考え方は間違っていないのですが
メリットとデメリットがあります。

メリット

外壁塗装に対する意識が高い

区画整理された住宅地の方達は
「10年に1度程度は塗装をするべき」
という認知がある可能性が高いです

隣近所や
同じ時期に建てられた家が
塗り替えをしていたら気になります。

デメリット

同業者も同じことを考えている。

ライバルもチラシを配っているので
競合との相見積もりになる。

あなたのチラシが競合他社に負けない
自信があるならO.Kです。

やはりおススメは

区画整理された住宅地も抑えつつ
隣接したエリアも細かくポスティング
することです。

ちなみにポスティング業者に
チラシ配布を依頼した場合だと

戸建て数に対して6~7割程度しか
ポスティングしてもらえません。

ある町の戸建て数が
仮に1000軒だとすると
700枚程度です。

300軒はポスティングされません。

ポスティング業者がどのように
配るかと言うと

地図を見て配布効率が良い場所を
目指して配り、余ったチラシを
周辺に配って終了です。

細かい所や階段や坂のある所
は避ける傾向があります。

なので
そういった家のポストには
チラシが入りづらくなります。

そういった家をキッチリ配ることで
相見積もりになる可能性が下がります

あいみつにならなければ
成約率は自然と上がりますよね。