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起死回生
コロナの影響で閑古鳥が鳴いていたスカイツリー。
8月上旬、整理券に並ぶ長蛇の列ができたとのこと。(日経新聞記事より)
「何が起きたのか?」答えは簡単、都民に入場料半額のキャンペーンをうったこと。
「いつでも行けると登ったことのない皆さん。今こそ自身が住む東京の大パノラマを体験ください。」と呼びかけ、最繁忙期のお盆は来場者の8割が都民だったとのこと。
完売続出
箱根町では地元住民に1万円分の宿泊割引券を5000円で1500枚売り出したところ、直ぐに完売。
星野リゾートでは、北海道で道内在住者向けに室料を6割程度抑えたプランを1万人分設定したところ、1か月足らずで完売。
どっか行きたい「でも…」
私の家庭ごとなのですが、かみさんの母親が古希を迎えお祝いしようとなり、旅行を計画していたそうなのですが、結局、近場のみなとみらいにある「万葉の湯」に泊りがけで行っていました。私は、バディ君(フレンチブルドッグ)とお留守番ですw
普段なら日帰りで行けるところにわざわざ泊りがけで行くという「謎の行動」うちだけの話ではなく最近よく聞く話ですね。
「どっか行きたい」でも地方に行って「バイキン扱い」は受けたくない。となると「地元で」となります。謎の行動の正体は近場でも泊りがけにすることで「旅行気分を味わえる。」ということなのでしょう。
さて、ピンときませんか?
地元の人が地元で消費する流れがあります。
今こそ地元での認知度を上げるべきです。
チラシをポスティングすることで
「なんだこんな店近くあったんだ」「前からあるのは知っていたけどなんか入りづらくて…」「そういえばそんな店あったね。今度行ってみよう」「あそこって○○屋さんなんだ知らなかった。」なんてことになります。
そして「どっか行きたい。」とコロナストレスを抱えている人がたくさんいます。
ちなみにポスティングの夏場での現場では(熱中症対策)でマスクは着用していないのですが、「おはようございます」「こんにちは」とあいさつすれば、「暑いのにご苦労様。」とか、「暑いわね~」って去年より、話しかけられます。
もう一度言います。去年より「暑いわね~」って言われるんです。去年に比べて暑いわけではないと思います。濃厚接触を避けた方がいいのにです。
話しかけずにいられない
何でだと思いますが?「ふれあいたい」んだと思います。
特に1人暮らしお年寄りは、もしかしたら「1日中、誰とも話さない」なんてこともあるのではないでしょうか?
夏場のポスティングは普段から、あなた次第で「触れ合う機会が増えます。」口下手な人でも「暑いわね~」と言えば、リアクションが取れると知っていますw寂しくて、暇すぎて、「話しかけずにいられないんです。」
残暑はまだ続きそうです。まだ間に合いますよ。