チラシの基本の型ということで、
1、まずは「私のことだ。」と思わせること。
2、そして「どうなるのか?」宣言すること。
3、「本当かな?」となるので根拠を示すこと。証明すること。事例(お客さんの声)を載せること。
4、「で、いくらすんの?」「高いんでしょう?」となるので集客商品で「試してみよう。」「とりあえず行ってみよう。」と行動に移すきっかけ作りすること。長くなってしまったのですが、ここまできました。
目次
いつでも買えるは「今買わない」理由付けになってしまう。
今回は、煽り(あおり)を入れる。です。
「煽りを入れる。」と言われると抵抗感があるかもしれません。
しかしネット商品を購入する場合ですと、購入ページまで行って、決済ボタンを押す人の割合は50%。「買おう」と思っても「やっぱやめた。」となる人が2人に1人いるんです。
そう考えると「最後の一押し」を入れるか入れないかで大きな差が出る可能性が大ですよね。
チラシに煽りを入れないということは「いつでも買える」ということ。
「今は買わなくても問題ない。」と脳が判断したら買わないんです。
行動に移しません。時間が経てば気も変わります。「考えたらいらないや。」ってなります。「取りあえず後でまた考えよう。」「またにしよう。」と思われたら、「まず忘れられます。」
コロナの影響で観光客が来ず集客に困っていたスカイツリーは都民に入場料半額にして「いつでも行けると登ったことのない都民の皆さん、今が空いててチャンスです。」とキャンペーンをやったところ、繁忙期のお盆の来場者の8割は都民だったそうです。
煽りには
数量限定
先着○○さま限定・在庫処分展示品限り・無くなり次第終了
期間限定
3日間限り・~9月15日まで
理由付けをする。
ただ煽っているだけなのと違い、なぜ数量限定なのか?なぜ期間限定なのか?理由を載せることができれば「なるほどね」と信憑性が上がり、信頼度も上がります。反響にも影響します。
プレゼント
もれなくプレゼントよりも先着○○様に限り、無くなり次第終了のほうが反応は高いです。
補足:プレゼントに関しての注意点はコチラの記事を参照してください。
地域限定
煽りではないのですが、「○○町にお住いの方へ」と書いてあると「なんだろう?」ってなります。
オファー
チラシの基本の型最後は 6、何をして欲しいか伝える。
たまに「何をして欲しいのか判らない」チラシがあります。
大手企業が出しているイメージ広告のようにオファーがないチラシがあります。
電話番号の上にはまずはお電話を!・ご予約はコチラから・スタッフ一同ご来店をお待ちしています。と必ず一言添えて下さい。