チラシ集客コツ大全

AIDMA(アイドマ)の法則②補足と派生した型

確信

チラシをポスティングしてあなたのことを覚えてもらう。あなたの店を忘れないでもらう。そのためには、インパクトを与えること。ブランディングすること。そして接触回数を増やすこと。という話をしました。

もしかしたら、AIDMA(アイドマ)の法則を「勘違いをしてしまうかも」と思ったので補足します。

間違ったAIDMAの法則

AIDMAの法則で順番通りにチラシを作るとなると、Desire(欲求)Action(行動)の間にMemory(記憶)を入れなければならない。と考えがちですが、

インパクトを与えて、覚えてもらうならAttention(注意)一番最初のキャッチコピーでインパクトを与えた方が良いですし、「他とどう違うのか」をアピールする場合も、Interest(関心)を引くために使っても良いですし、Desire(欲求)欲しいと思わせるためにも使えます。

なのでMemory(覚えてもらう)を入れる順番は気にしない方が良いです。

インパクトを与えることも、上手にブランディングすることも人によっては簡単ではないかもしれません。

しかし、接触回数を増やして、覚えてもらう。忘れないでもらうことは、定期的にチラシをポスティングできるなら誰でもできることです。

まさに「継続は力なり」です。思ったような結果が得られなくても、がんばっていきましょう。そのために私がついています。

今回はAIDAの法則から派生した型を紹介していきます。

AIDCA(アイドカ)

A:Attention(注意)
I:Interest(関心)
D:Desire(欲求)
C:Conviction(確信)
A:Action(行動)

Memory(記憶)がConviction(確信)に置き換えられています。

欲しいと思っても、確信しなければ、行動に移さない。と言いたいのでしょうが「すべての人は直感で判断して後から理由付けをする。」と脳科学で証明されている。のでちょっと微妙ですね。

イノベーター理論でいうとレイトマジョリティの攻略になります。
「どうゆうこと?」となったらコチラの記事をご覧ください。

AISAS(アイサス)

A:Attention:注意
I:Interest:関心
S:Search:検索
A:Action:行動
S:Share:共有

D:Desire(欲求)M:Memory(記憶)が外されて、S:Search:検索 S:hare:共有が入ってきました。

直接来店、直接問い合わせにつなげた方が早いとも思うのですが、ホームページやブログに誘導して、「世界観を知って欲しい」チラシだけだと伝わらないのでまずはサイトをみて欲しい。
それと「YouTubeを始めたけど、全然見てもらえない。」ならチラシから誘導するのはアリだと思います。

あなたのお店の世界観やあなたの考え方に「共感」してもらえれば、SNSとかでシェアしてもらえるかもしれません。※ここでもブランディングが重要になってきます。

※AIDAの法則をチラシを元に解説したコチラの記事ではサイトに誘導する形のチラシを紹介しているので参考にして下さい。