気になった広告が日経新聞の紙面広告に出ていました。
コチラ
残された妻を、夫を、幸せにする一冊。
おとなの週刊現代
週刊現代の「信頼度」はさておき、コピーライティング的には良くできていますね。
目次
非常識なチラシは反響が取れます。
どちらかが死んでからでは絶対できない。いま夫婦でやっておく手続き
「銀行・証券会社・生命保険の名義変更」娘・息子との関係財産目録の作り方。
なかなかキャッチーなコピーですね。
「えっ何それ?」「えっ絶対ってどうゆうこと?」「財産目録って何?」
妻が死んだ後、夫が死んだ後にひとりで生きるための準備
「連れ合いとどっちが先に死ぬのか?」潜在意識の中には誰でも必ずあることなのですが、改めて突き付けてられると「ひとりで生きる準備かぁ~何か必ず準備しておいた方がいいことってあるのかな?」って考えてしまいますね。
連れ合いを喪くしたあとの「5つの罠」ひとりになった時、やってはいけなこと。
・再婚してはいけない。
・老人ホームに入ってはいけない。
・子供と同居してはいけない。
・子供に財産を渡してはいけない。
・家を売ったり、引っ越したりしてはいけない。
「えっマジでどういうこと?」となりますね。
GDTの法則で言うところの
最も反応が取れるControvesy(非常識)の要素をふんだんに使ってますね。更にCuriousty(興味関心)Comfort(不安の解消)にも言及しています。
※GDTの法則を詳しく知りたければ
コチラの記事をご覧ください。⇒ 読み手の感情を揺さぶる方法
言葉の使い方で反響は大きく変わります
さて、行政書士のあなた。この雑誌読んでみてはいかがでしょう。
書いてある内容はプロのあなたの知識内のことなのかもしれません。
しかし、あなたが普段使っている「言葉の使い方」とは違う気がします。
士業関係のお仕事の集客が難しいのは、問題点が「顕在化」されていないこと。潜在的には誰にでも当てはまる問題点が「ふわっと」していることです。
ただ単に「相続に関して無料相談致します。」と言われても、「ふわっと」しているのでなかなか反応してくれません。
テーマを出したとしても、「なんか難しそう」「面倒くさい。今はいいや」「今は考えたくない」となりがちです。
行政書士チラシを考えてみた。
上記の広告を元にちょっと考えてみました
あなたは大丈夫?
連れ合いが亡くなった時に90%の方が後悔している。
絶対にやっておくべき「3つの準備」と知っておくべき「5つのワナ」
「うちは相続税とか関係ないし…」と思うかもしれません。
実は「ごく一般的な相続でこそ」ワナにはまるケースが多いのです…
私がご相談を受けてきた中、「事前に済ませておけばよかった」と
ほとんど方が後悔している「3つの簡単な準備」と多くの方が失敗している「5つのワナ」がございます。
たとえば……(事例を載せる。)
「知ってるだけ」でも大きく変わる、知っておくべき簡単な基礎知識「3つの準備と5つのワナ」を多くの方にお伝えしたいので、無料セミナーを開催いたします。ぜひお友達をお誘いの上、ご気軽にご参加下さい。
とかどうでしょう。
アイデアが浮かんだら、紙に書き出してみて下さい。
私にも見せてもらえれば、初回無料で添削します。