今回はQUEST Formula(クエスト・フォーミュラ)クエストの法則を紹介します。
Q:Qualify:ターゲティング(適任者、資格を得る、資格を与える、修正する、緩和する)
U:Understand:理解・共感する
E:Education:教育する
S:Stimulate:興奮させる
T:Transition:変化させる
目次
Q:Qualify:ターゲティング
ターゲットを絞るでもいいのですが、意味合い的には
できる範囲内で「約束できることを宣言」することになります。
「あなたの悩みや不安を解決する(適任者)は私です。」と宣言する。
「あなたの願望を叶える資格があるのは私です。」と宣言する。
「あなたの○○の痛みを緩和できるのは私です。」と宣言する。
「私しかできない。」「私ならできる。」と自信を持って訴えかける感じになります。
例えば
あなたのウエスト。1回の施術で-3cm細くしてみせます。
頑固な肩こり。○○することで、解消できます。
外壁塗装。15年完全保証致します。
もし○○なら全額返金致します。
どうですか?確かに強いメッセージになりますが、覚悟が必要になりそうですね。
あなたの商品サービスで「絶対に○○できる。」というものがあるなら
力強いキャッチコピーになります。
U:Understand:理解・共感
悩みや不安、願望に対して理解を示すことになります。
よく使われているのが
こんなお悩みをお持ちの方へ
・階段の上り下りでひざが気になる…
・立ったり、座ったりが気になる…
・歩いているとひざに違和感が…
ひざが悪い人なら「そうそうそうなんだよ」となります。
悩みを理解してくれていると思います。
共感を得るためには「以前、私も○○でした。」と語ったり、「以前、お客さんはこんな悩みを抱えていました。」と伝えることで、「私と同じだ」と共感したり、「私のケースだとどうなんだろう」と気になったりします。
例
・あなたはこんなことに不安を感じていないですか?
・こんな悩みはありませんか?
・こんな風になれたらうれしくないですか?
・多くの方が○○な不安を・悩みを抱えています。
E:Education:教育
なぜあなたの商品サービスなら問題を解決できるのか?あなたにピッタリなのか?唯一無二なのか?あなたの助けになるのか?多くの人に認められているのか?他と何が違うか?を伝え、「なるほどね」と思ってもらうことになります。
公の資料や数などの社会的証明もココに入れます。
S:Stimulate:興奮させる。
「未来を想像させること。」になります。
商品ならその商品を手にすることで「どうなるのか?」すでに手に入れている人は「どうなっているのか」をつたえること。
サービスならあなたのサービスを受けた人は「どうなれたのか?」その後の生活は「どう変わたのか」お客さんのリアルな声を伝えることになります。
そして商品サービスを紹介します。(できれば集客商品で)
集客商品についてはコチラを参考にして下さい。
T:Transition:変化させる
AIDAの法則。PASONAの法則でいう最後のA:Action行動を
促すためには変化してもらう必要がある。
変化してもらうためには限定性やプレゼントなどで
最後の一押しをして終了です。
こちらの記事で「最後の一押し」を詳しく書いています参照してください
ブランディングできているならクエストの法則をおすすめします。
さてどうだったでしょうか?クエストフォーミュラーは
・同業他社との違いをきっちりとブランディングできている。
・ある部門では絶対負けない自信がある。
・他にはない唯一無二の商品サービスを持っている。
なら力強いチラシが作れると思います。ぜひチャレンジしてみてください。
「ブランディングがしたい。」ならコチラを参考にして下さい。
ブランディングを構築する方法