前回の記事でAIDAの法則とPASONAの法則を掛け合わせた型(AIPSAの法則?)で
作っているチラシを解説しました。
コチラの記事
本日の新聞の紙面広告でも「AIPSAの法則」で作られている広告がありましたので紹介します。
目次
A:Attention(注意)
87歳で元気な母はコラーゲンを飲んでいる。
栄養補給成分コラーゲンを特別価格999円(税込)でお試し
ちょっと珍しいケースですね。
キャチコピーのすぐ後にオファーをしています。
出し手側はキャッチコピーのチカラ>999円。
値段を先に伝えても離脱されずにチラシに目を通してもらえる。
と思っています。
I:Interest(関心)
「82歳ですが、元気です。50代、60代に見えると言われます」
「先生からも丈夫ですね。と褒められました。」70代男性
「健康づくりに良いと聞き飲み始めました。摂りやすいので長く続けられそう」70代女性などの「お客さんの声」を載せ、
更に若々しく、活動的な毎日にはコラーゲンが不可欠。
と「コラーゲン」っていいのかも?と関心を持たせています。
P:Problem(問題提起)
60歳を過ぎると、健康生活に必要なコラーゲンは激減。
60代では20代の3分の1まで減少。
権威性のあるデータ画像を載せて「真実である」とアピールしています。
S:Soiution(解決策)
純度100%コラーゲンで、丈夫で元気な毎日を!
・50年の研究をかけた自信作。
・コラーゲン原料シェアNO1
・スプーン1杯で5000㎎のコラーゲンを摂取できます。
・無味・無臭でサッと溶ける。
・ごはん、味噌汁、コーヒー、冷た飲み物に
・食べるコラーゲン習慣に
「なるほど。いいかも」となる人は多そうですね。
A:Action(行動)
1944円相当が→999円(税込)全国送料無料
24時間受付
電話番号・FAX・ネット・はがき
「どうすればいいの?」に対してシンプルに誘導できていると思います。
AIPSAの法則はもはや型として認定?
A:Attention(注意)
I:Interest(関心)
P:Problem(問題提起)
S:Soiution(解決策)
A:Action(行動)
キャッチコピーで「えっそうなの?」と注意(Attention)を引き、「へ~そうなんだ」と関心(Interest)を持ってもらった後に、「しかしこのままではこうなる」と問題提起(Problem)し、「でも大丈夫!」と解決策(Soiution)を載せ、行動(Action)してもらう為に集客商品を載せる。
思考の流れに沿っていますし、型として採用しても良いかもしれませんね。