飲食店集客術

【飲食店集客術⑧】もうあきらめるしかない?

焼き魚

「ネガティブな話は聞きたくない!」方は個人飲食店は食事術を学ぼうまでスクロールしてください。

外食1000店舗が閉鎖

日経新聞によると外食産業上場企業100社を調べたところ、7月29日時点で閉店計画が1000店舗を超えたとのこと。コロワイドは全店舗の1割弱に当たる196店舗の閉鎖を決定。ワタミも1割強の65店舗を閉める方針。

居酒屋以外でも、吉野家は全体の5%に当たる150店舗を。ジョイフルは改善の見込めない200店舗を閉めるとのこと。

ワタミでは全体の3割に当たる150店舗は「なくなる覚悟」をしているとのことです。

長期低迷を見越してビジネスモデルの転換としての動きは

モスバーガー 遠隔操作のできるロボットを使った接客の実証実験の開始。
デニーズ 都内での宅配専門厨房を開き、宅配業者を通じての販売。
塚田農場 自社従業員に副業として小売店などの働き先を紹介。

とのことですが、正直、もう無理です。あきらめるしかありません。コロナには勝てません。「普通の風邪」として受け入れる以外ないと思います。

まずは政府がデータを元に発表して欲しいことが

・インフルエンザと比べてコロナはどう怖いのか?
・夏風邪と比べてコロナはどうなのか?
・インフルや他の風邪と比べて死亡率はどうなのか?

国内感染者1000人越え」とか言って煽らずにその内「990人は無症状」と付け加えて欲しいです。「コロナで○○人死亡」だけじゃなく心筋梗塞やガンや自殺者と比べてどんな感じなのか伝えて欲しいです。

毎年流行するインフルエンザの時期に自粛なんてしてなかったんです。

インフルエンザの要因で毎年何人死んでいるのか、コロナと比較して欲しいです。失業者が増えることで自殺者が何人増えているのかコロナと比較して欲しいです。

私の得た情報では、コロナを元に死亡する人は何らかの疾患がある人。
非常識な話をすると、インフルや他の風邪をこじらせても死亡する可能性が高い人。だとすると、自然死に近いのではないでしょうか?
コロナより失業や倒産の方がよっぽど怖いです。死亡率(自殺者)も多いんです。もう無理です。普通の風邪として扱うしかないと思っています。

そうは言っても個人でやれることはやっていくしかないです。個人飲食店にとって集客のアイデアを紹介したいと思います。

個人飲食店は食事術を学ぼう②

先日の記事で食事術を学ぼうという話をしました。

そこで紹介した本。「食べる投資 ハーバードが教える最高の食事術」の中に
「週に3回は魚を食べよう」と書いてありました。

理由としてはビタミンD が豊富であること。ビタミンDは体の炎症を防いでアレルギーを抑制ウィルスの感染予防効果を持ち、更にはガンの発症を抑制骨も強くする。

DHA、EPAは「血液のお薬動脈硬化の抑制アルツハイマーうつ病の発症抑制効果も期待されている。

「オー凄いじゃん」と思っていたのですが

私のお魚物語

そんな中、ポスティング中に古びた感じのお寿司屋さんを発見
普段なら食事の選択肢には入らなかったはずです。気になって店に近づくとランチ700円の手書きのホワイトボードを掲げていました。

お店に入ると年配の感じの良い夫婦二人がやっていて、青魚も入っているバラチラシを美味しくいただきました。(甘エビの頭の味噌汁つき)今後、このお寿司屋さんの近くの現場仕事があれば、95%位の確率で行くと思います

さて、失礼な言い方になりますが、「週に3回魚を食べよう」と私の脳に刷り込まれてなければ、「やっているかどうかわからないような」古びたお寿司屋さんに入ることはなかったはずです。店の前を通ても「1秒も考えずに素通り」していたはずです。

いい意味で「魚をたべなくてはならない。」と洗脳教育を受けていたことになります。

お客さんを教育しよう

あなたのお店が魚を扱っているなら、こういった視点でチラシを作ってみてはどうでしょう!

ちなみにこの本には

・納豆を毎日食べよう
・食物繊維を積極的とろう
・4色の野菜を毎日とろう
・ココナッツオイルを使おう

などのことが書いてありました。

特に免疫力を高める食事は反応率が高いと思います。
食事術を勉強して近隣の人に教えてあげる

新商品を考えて、集客商品にするなら、数量限定にして半額とかで、「皆さんの意見を聴かせてください。」の体で「試しに食べてもらう」

飲食店の方が栄養学の知識がどれくらいあるのかはわからないのですが、それほど詳しくないのなら、ぜひ学ぶべき知識だと思います。

学んで「なるほど」「そうなんだ」となれば、人に伝えたくなります。

その勢いでチラシを作って近隣の人に知ってもらいましょう。