気になったチラシが新聞に折り込まれていました。
コチラ
目次
キャッチコピー
フラワーアレンジメント&プリザーブドフラワー
始めてみませんか?
フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーに興味関心があれば、
目に留まり、読んでみようかなとなります。
あーすぷらざで11月10日(火)にスタート!!
定数制につき先着順にさせています。
地元の人なら、あーすぷらざ(公の施設)は知っています。
定数制、先着順ということで「煽り」になっています。
ただ、先着○○名までと数字を入れたほうが良いですね。
勘違いを避ける
フラワーアレンジコース(月1回~)
気軽にフラワーアレンジメントを楽しみませんか?
費用:入会金・受講料 無料(お花代などの実費のみ)
さてここの部分はどうでしょう。
よく見ないで「すべて無料」と勘違いして申し込む人が出てきます。
受付は電話なのでその際に、別途「花代が○○円」と言われると、
無料だと思っていた人は、自分がよく見ていないことを棚に上げて「何だよ結局金取るのか!」となります。そうなると不信感を持つことになります。
気になったことの「答え」を載せる。
それと
「花代の実費っていくらぐらいなのか?」が気になる人がいます。
500円位?1000円位?3000円位?5000円位なのか分かりません。
「1,000円位ならやってみようかな?」と思っていたとしてもわからなければ、ほとんどの人はわざわざ「いくらなのか?」を問い合わせたりしません。「とりあえず今回はやめておこう」ってなります。
~1000円位までなら
お花代として500円(1,000円)のみご負担ください。と載せた方が良かったですね。
ページが見つからない…
この記事を書くに当たり「花代がいくらなのか?」が気になり、電話で聞くのは申し訳ないので、まずはQRコードを検索したのですが「ただの申し込みフォーム」で情報は得られず。
問い合わせ先となっている「栄区フラワーアレンジメント」で検索したのですが、ページは見つかりませんでした。よく見ると中区だし、更に番地も書いていません。
もし私のように調べいたら、不信感しか残りません。
余計なことを考えさせて不信感を与えるとなると最悪ですね。
何がしたいのかわからない…
生活に潤いとやすらぎを与えてくれるお花。
現在、国内の花生産地では出荷されないお花が大量に廃棄されています。
皆さんのお家に飾られることで、支援できることがあります。
ぜひ、この機会に花のある暮らしをお楽しみください。
あれ?「廃棄される花をあなたの家に飾って欲しい」と言っています。
商売ではなく、何かの慈善団体なのでしょうか?ホームページにたどりつけなかったので、何とも言えませんが…。
それと花代の中に色々乗っかっているのかなとも感じてしまいます。
興味関心を持っても反響が取れないチラシ
さて、あなたのチラシでもチラシを見た人が、
あなたがチラシに書いた言葉を読んで、「どんな疑問が浮かぶのか?」
そのことについて「答え」が載っているのと、載っていないのでは反響の差は大きく変わってきます。
疑問に思ったことを「わざわざ問い合わせて聞いてくれません。」せっかく興味関心を持っても「今回はいいや!」となってしまいます。
そうならない為に、チラシを印刷する前に「疑問が浮かぶ」部分があるかどうか?をチェックして疑問に対する答えをチラシに必ず載せてください。