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世の中の流れをを掴む(媒体のリサーチ)
商売をやっていく上で、伝統的なことを除き、今の時代の流れに沿っていない。時代錯誤、なんか古臭い。となるとなかなか難しいですよね。
そのためにある程度、世の中の流れを掴んでおく必要がございます。
そのためにやって欲しいことが、媒体のリサーチ。ポイントは3つになります。
新聞を購読する
最初にオススメすることは日経新聞を毎日読むこと。
もしかしたら、新聞なんか読まなくたって、ネットのニュースやYouTubeでもいいのでは?と思うかもしれません。
ではなぜ進めるかというと。あなたが興味がないことも載っているからです。アマゾンもYouTubeもAIがあなたが興味があることに寄せています。
そうなるとどうしても偏った情報収集になってしまいます。世の中の全体の流れを掴むために新聞は毎日見ることをお勧めします。
それと、新聞折込や紙面広告も目を通すクセをつけましょう。
同業者はどんな広告を出しているのか?
他業種でもチェックして欲しいことが
・スーパーや量販店の広告を除いて、頻繁に見かけるチラシは、売れているから継続しているってこと。なぜ売れているのか考えてみて下さい。
・チラシをみていると、なぜか気になる、目が止まるチラシがあります。なぜ目が留まったのか、キャッチコピーなのか、写真画像なのか、全体の雰囲気なのか。そしてあなたの商売に置き換えてみる。
・書籍の広告はキャッチコピー、サブコピー、ブレットが上手なものが多いです。
アマゾン
まずはあたなの業種を検索窓に打ち込んでみてください。色々と出てくると思います。気になった本を2,3冊買ってみて欲しいところですが、
「本を読まない人」ならやって欲しいことが「キーワードを拾うこと」どんな言葉を使っているのかメモを取って下さい。後でまた触れます。
書店へ行く
あなたの業種の雑誌もしくは、あなたお客さんはどんな雑誌をみているのか想像して、2,3冊買ってみて下さい。アマゾン検索と同様キーワードを拾っていきましょう。
それと雑誌でののポイントは「言葉使い」あなたが普段使っている表現方法ではなかったりします。今までなかった言葉を使っていたりします。
「こなれ感」「緩感」というと言葉は雑誌の編集者が作っています。
そういったワードを上手いことチラシに載せたりすると、そのワードに反応したりします。それとどんな広告が出ているのかチェックしてください。チェックの仕方は新聞のケースと一緒です。
ブレインダンプ
白い紙とペンを用意してください。(オススメはA3用紙)そこにあなたの商売と関係のあるキーワードを書き出してください。
なぜこんなことをするのかというと、書き出すことで、頭の中を整理できるのと可視化できるからです。
もしかしたら、この時点でいいアイデアが浮かぶかもしれません。浮かんでしまったら、私の考えはとっととチラシを作ってポスティングした方が早い。とも思っているのでブレインダンプの途中でチラシを作りたくなったら、そっちを優先してください。
その辺の話は8回に分けて解説していますのでこちらからご覧ください。
次回はリサーチの3つ目のポイント「お客様目線を掴む」です